講談社ノベルス
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  • サイズ 新書判/ページ数 367p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784061822719
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0293

内容説明

深夜、マンションの駐車場で発見された死体は、全身を真っ赤に塗装されていた。数日後保呂草は、被害者の恋人と名乗る女性から、事件の調査を依頼される。解明の糸口が掴めないまま発生した第二の事件では、色鮮やかな緑の死体が…!美しくも悽愴な連続殺人!快調Vシリーズもクライマックスの第10弾。

著者等紹介

森博嗣[モリヒロシ]
1957年愛知県生まれ。現在、国立某大学の工学部助教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

igaiga

26
あぁー大好きなVシリーズが完結しちゃったよー(TдT)キャラに感情移入しているから練ちゃんの態度とかしこさんの態度に泣ける。なんだか切ないのぉー。そして四季の登場かー。四季は1冊しか読んでないので情報がないっ!次は四季を読みます。2017/09/09

佐島楓

26
Vシリーズ最終巻。明らかに異常な殺人事件がメインだと見せかけて、最終章提示される意外なトリック。初読のときは目を剥いてしまいましたよ。こういうだまし方もあるのだなぁ・・・。そして、物語は必然的に続いていきます。2013/09/22

さく

23
このシリーズを読んでる間ずっと練無くんのファンで、保呂草さんのことはいまいちだったけど、最終巻になって保呂草さんのことが好きになった。同じ日に気になる女性3人に出会えて、今日は「フルコース」とか言って浮かれている保呂草さんが可愛い。なのにもうお別れだなんて寂しい。今回はみんながお互いに本心でぶつかっていた気がする。練無くん、幸せな人生を送ってほしいなぁ。せっかくのVシリーズも、最後の5ページに全て持っていかれた。四季シリーズを再読したくなった。2017/06/02

TAMA

21
再読。Vシリーズ完結。そして、新たなステージへ。2017/06/16

tokkun1002

17
Vシリーズ10作目。2002年。喪失感とリンク。今回は比較的普通のミステリ想像しやすい。ひねられなれたのかな。分解作業が順調に進みつなぎめを残す。完全に引けなくなっているので進み続けるのみだ。2017/05/20

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