講談社ノベルス<br> 悪魔と詐欺師―薬屋探偵妖綺談

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講談社ノベルス
悪魔と詐欺師―薬屋探偵妖綺談

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  • サイズ 新書判/ページ数 279p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784061821057
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0293

内容説明

「当ててごらん。これらの事件には、共通点がある」喫茶室で毒死した男。マンションから飛び下りた会社員。プログラマーは列車事故で死に、書店員の娘は手首を切った。だが、それらはすべて解決したはずの事件だったのだ。そこに「なにか」の意思が働いていたというのか―?おなじみ薬屋三人組、東奔西走す。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

扉のこちら側

19
再読。ゼロイチが気の毒だ。2013/02/16

miroku

16
あっさりした短編集かと思っていたら、繋がっていたとは・・・。あいかわらず、ふわふわととらえどころのない雰囲気の作品。2013/11/26

扉のこちら側

14
初読。シリーズ3作目。解決したはずの6つの事件に実は繋がりがあったという。シリーズらしくキャラがたってきた。2010/02/01

愛奈 穂佳(あいだ ほのか)

13
ココロの琴線に触れた言葉→往生際が悪いね。危うくなって取り繕うくらいなら、初めから実力に見合った事だけしてればいいのに。自分の力以上の事を望むと。後でしっぺ返しがくるんだよ。その覚悟があったなら止めやしないけど。2013/07/07

雪紫

9
高里さんにしてはド直球なタイトル。高遠の環境を掘り下げながら、様々な出来事が繋がっていく連作短編集。「緑陰」から先に読んだのでシャドウコンビが大学生になってるところに「あれ?」と思った(あっちを読み直したらちゃんと理由書いてたけど)。ビードロの話が辛かった。タイトルの意味がわかると再読したくなります。

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