内容説明
呪われた兄弟「幽羅」の操り人形と化し、桔梗荘に集まる人間を皆殺しにするという男・久羅の陰鬱な手紙。「復讐せよ」と囁く殺人鬼の悍ましい計画。お伽話のごとき奇怪な舞台で、予告通りに殺人は起こった!すべては地獄の傀儡師の罠か。純粋悪の結晶がきらめくミステリの離れ業。最終章が読む者の心臓を貫く。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
雪紫
58
再読。何年かの後の再読でもちーっとも忘れてなかった姫乃ちゃんとんでもワールド。・・・漢字だらけなのが相変わらずの狂気を加速(と言うか積木さんでしか味わえんわ。こんなの)。2023/01/16
雪紫
8
再読。繰り広げられる名探偵姫乃ちゃんの童話ですら漢字の多さや仰々しさが目立つとんでもワールド(これが、文字の力・・・!)。そして狂気の後に種明かし的な結末・・・と思いきや、ああ、オチはそう来るのね。でもなんか好き。あの表紙の目、歪んだ創世記のあの顔だよね・・・結末を考えると、意味深。真相シーンの彼女の笑いも込みで。2019/03/07
hirayama46
6
うーむ、これは過剰、過剰なれど濃密ではなく、「これはだいぶスカスカなのでは……」という部分もあれば、終盤において盛り込みすぎてバランスを崩していたりして、いや、なかなか難儀な小説です。どうかなあと思う部分は多いけれど自分としては楽しめました。けれど、ちょっと人には勧めにくい、そんな小説。2017/08/28
キー
4
実験的なメタ・ミステリー『歪んだ創世記』で第6回メフィスト賞を受賞した積木鏡介氏の受賞後初作品。1998年作品。 前作のメタ感は無いですが、普通のミステリーになったわけではなく、現実パートと、お伽話風幻想パートで構成されていて、幻想パートはパロディ感とトンデモ感が強い、前作以上に癖の強い作品になっています。 ロリコンを作品の主要なテーマに置いているのも、癖の強い原因かもしれません。 2025/09/18
雛坂 五里霧中
4
★★☆☆☆ おどろおどろしい内容を想像しながら読む。読み進める。結果としてはロリコンバトルロワイヤル。竹井10日がミステリ書いたら多分こうなる。2020/02/18
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