内容説明
金色の陽炎が立つと異変が訪れる―6年前の諏訪御柱祭で忽然と男が消えた。いま、娘の桂衣子が諏訪に入ると、再び連続殺人、そして誘拐が…。添田秋彦が出雲族研究会のメンバーと叔母を殺害した犯人を追及するうちに、諏訪の闇の祭司として古代から脈々と続く七家衆一族の不隠な計画を知る。気鋭女流の伝奇ロマン!
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- 和書
- 妻ゆえに・他一編
金色の陽炎が立つと異変が訪れる―6年前の諏訪御柱祭で忽然と男が消えた。いま、娘の桂衣子が諏訪に入ると、再び連続殺人、そして誘拐が…。添田秋彦が出雲族研究会のメンバーと叔母を殺害した犯人を追及するうちに、諏訪の闇の祭司として古代から脈々と続く七家衆一族の不隠な計画を知る。気鋭女流の伝奇ロマン!