出版社内容情報
【内容紹介】
唐との戦いに敗れた百済国王の一族・ハリマは、唐の将軍に狼の面をかぶせられた。傷を負い倒れていたハリマは、不思議な力を持つ老婆に助けられ、やっとの思いで倭国へ渡るが……。新たな構想の「火の鳥」太陽編第1弾!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
かず
24
★★★Kobo。2017/07/15
さんまさ
5
太陽編。凄い。もはや語ることがない。2013/06/04
印度 洋一郎
4
白村江の戦い後の古代倭国を舞台にした、手塚治虫による「火の鳥」最終作。狼の皮を顔に貼り付けられた百済の男に、日本の国つ神と大陸からやってきた仏教の神との戦い、更に壬申の乱、そして未来の世界のビジョンが絡む。人と神が近くに共存していた世界が、これまでの「火の鳥」とは異なるトーンを感じる。亡くなる直前の作品だが、この濃密な内容は、正に神様の業だ。2023/04/22
aki-M
4
太陽編。3巻に渡る長さ。そして結構えぐい。顔の皮を剥がれ、狼の皮を被せられた少年が主人公なんて惨すぎる。2014/12/15
おさと
4
「太陽編」過去でも未来でも…。2013/06/04




