出版社内容情報
【内容紹介】
視聴率を上げるため、クローン人間狩りという企画を思いついた、プロデューサーの青居。その製造を、アンデスの山奥に潜む火の鳥に依頼に行くが、青居自身のクローンが、たくさんできてしまう!!生命編・異形編を収録。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かず
21
★★★Kobo。2017/07/15
MonoCarky
7
生命編のみの再読。こういうのを見ると、青居よりもジュネがかわいそうに感じる。「立ち去る者だけが美しい 残されて戸惑う者たちは 追いかけて焦がれて泣き狂う(わかれうた/中島みゆき)」。自分の業火に燃やされるのは勝手だが、他人の業火に燃やされるなんて一人残されるなんて。2011/12/17
月並
4
異形編はいつ読んでも恐ろしいやら悲しいやら。左近介はいつ許されるんでしょうか。2015/08/28
さんまさ
4
生命編。まるでハリウッド映画!異形編。シンプルでピュアな物語性を感じた。2013/06/04
Schuhschnabel
3
異形編のそもそもの原因である、女が男として生きることを強制されるというモチーフは、「どろろ」などにも共通して見られる。2018/06/14
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