出版社内容情報
【内容紹介】
蜷屋の大旦那・膳右ヱ門が、痘瘡にかかっていることが発覚した。緒方洪庵の命により手塚良庵は、膳右ヱ門の養女・お品を始め、店の者全員に種痘を受けさせ、感染を防ごうと努力する!!幕末を舞台に描く歴史大作・第3巻!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
boo
8
良庵は痘瘡の患者に対して活動している。 万二郎は下田へ行き、ハリスたちの警護を行う。大きく動いた一巻でした。2020/03/29
スローリーダー
3
前半は緒方洪庵門下で牛痘普及に奔走する手塚良庵のドラマ、前半から後半にかけてはアメリカの貿易使節の護衛に駆り出される伊武谷万二郎のドラマが語られる。直接交渉の無い2つの物語が並行して進み、舞台の空間的な広がりを感じさせる。その間には目に見えない精神的な繋がりが出来ていて2人の邂逅など後々の展開に期待を抱かせる。良庵と万二郎を比較すると依然万二郎の方に比重が置かれている。人物的な面白味も万二郎に分がある。青春物語らしく絶妙のタイミングで女性が絡み、それぞれの女性がまた魅力的だ。2025/09/19
kadocks
3
二人の主人公がそれぞれ時代と闘う姿の対比がうまい。女性を真ん中に置いて二人を繋げてる。特に下田のハリスとの通商交渉は史実のハリスの日記含め物語をしっかり構築していて、当時の交渉の難しさを描く。2023/01/09
Hiroki Nishizumi
1
言葉が通じないと難しいよな、お互い。2014/02/17
Hiroshi Obara
0
良庵は大阪で蒼茫と戦い、伊武谷は下田でアメリカと戦っている。 視点が面白いなぁ。2016/09/17




