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出版社内容情報
【内容紹介】
第29章 八色(やくさ)の姓(かばね)
第30章 彗星
第31章 朱鳥(あかみとり)
大海人(おおあま)にしのびよる病魔と天変地異が世の不安をかきたて、時代は次期政権へむけ、静かに動きはじめる。大海人政権を支える讃良にも、後継者(あとつぎ)をめぐって、不安がひろがる。
大名児(おおなこ)の裏切りに失望した大津は、草壁に対し闘志を燃やす。讃良は草壁に過大に期待するが、重要なポストは、高市(たけち)と大津にあたえられていく。後継者(あとつぎ)問題が混迷するなか、突然大海人は病に倒れて――。
1 ~ 1件/全1件
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
どあら
15
この時代の大地震、被害はどれ程だったのでしょうか。大津と草壁の能力の差が目立つのが気の毒。両親が偉大だと、子供は大変です。(-_-;)2016/07/30
aisu
5
大津と草壁の間に亀裂が(周りの人々の思惑も重いよね…)。草壁に男児が生まれる。ハレー彗星。大地震。天武天皇の体調不良。2023/08/13
ten
3
第29章 八色の姓 第30章 彗星 第31章 朱鳥 武市が渋くてカッコいいよ〜。いい味が出てきた。ハレー彗星や流星のくだりが面白い。まだ半分神話みたいな時代なのに、当たり前だけど今とかわらない自然現象がおこって、それが記録として残ってるんだ…と感慨深い。歴史学や考古学の醍醐味ってこういうのなんだろうな。2016/03/01
のんの
2
天変地異がおこり、政治もゴタゴタしてきた。大海人…2020/10/29
小葉@comic
0
八色の姓(684)、彗星、地震、流星雨。大津への期待が高まる。2008/10/29