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出版社内容情報
【内容紹介】
恋多きゆえに美しいのか、美しさゆえに恋するのか……。女性たちの至上の愛を身にまとう光源氏の生きざまは、百花繚乱の夢にも似て──。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
おくちゃん👶柳緑花紅
79
ラストの夕霧の「これは…いったいどういうことだ……?」わかる!私もそう思う。そして夕霧と雲居の雁の君が結ばれますようにと願うが、夕霧が事もあろうに紫の上に心を奪われる。歴史は繰り返す?2017/05/29
雪紫
40
まったく光源氏ってやつは・・・。手を出さない訳ないだろこいつが!息子の夕霧の恋が腹立たず(かつツッコミを入れず)に見れるというのは・・・(白目)。2023/08/30
さなごん
26
夕霧と雲居の雁、結び付けたいなあ。朝顔の君、こういう愛し方もある?玉鬘、かわいそう2015/12/25
双海(ふたみ)
19
ほらやっぱり朝顔の君は素敵じゃないか。夕霧と雲居の雁も好い感じです。2014/10/01
呉藍
12
源氏の君の息子の割には、型物だとか面白味がないだとか言われる夕霧ですが――いいじゃないの、誠実ってことだよ!と友人談。いや、たしかに時代的にあんなにまで一人を想い続ける男って言うのは珍しいし、誠実って言葉がふさわしいですよね。筒井筒の仲、かな。2011/05/17