講談社学術文庫<br> 十八史略

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講談社学術文庫
十八史略

  • 竹内 弘行【著】
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  • サイズ 文庫判/ページ数 560p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784061598997
  • NDC分類 222.01
  • Cコード C0122

出版社内容情報

膨大な歴史の中で躍動する人物たち、人生の悲喜劇が手軽にかつ面白く読める『十八史略』の好案内書。神話伝説の時代から南宋滅亡まで
歴史と叡智が凝縮した中国理解のための必読書

神話伝説の時代から南宋滅亡までの中国の歴史を1冊に集約した『十八史略』。「臥薪嘗胆」「鶏鳴狗盗」「三顧の礼」など、そこには人生を生きる知恵が煌めいている。太公望、韓信、孫ピン、諸葛孔明、関羽をはじめ躍動する多彩な人物、飛び交う権謀術数、織りなされるさまざまな悲喜劇――。簡潔な記述で面白さ抜群、中国の歴史・文化理解のための必読書。

第1章 太古――神話の時代
第2章 五帝――堯と舜と
第3章 三代――殷周革命
第4章 春秋 1――呉越の戦い
第5章 春秋 2――魯と孔子
第6章 戦国 1――田氏斉の盛衰
第7章 戦国 2――燕と秦
第8章 秦代――始皇帝と秦の興亡
第9章 前漢 1――悲運の英雄・韓信
第10章 前漢 2――武帝とその時代
第11章 後漢 1――光武帝の登場
第12章 後漢 2――三帝の時代
第13章 三国――三国争覇の歴史
第14章 唐代――則天武后
第15章 宋代――南宋の滅亡


竹内 弘行[タケウチ ヒロユキ]
著・文・その他

内容説明

神話伝説の時代から南宋滅亡までの中国の歴史を一冊に集約した『十八史略』。「臥薪嘗胆」「鶏鳴狗盗」「三顧の礼」など、そこには人生を生きる知恵が煌めいている。太公望、韓信、孫〓(ひん)、諸葛孔明、関羽をはじめ躍動する多彩な人物、飛び交う権謀術数、織りなされるさまざまな悲喜劇―。簡潔な記述で面白さ抜群、中国の歴史・文化理解のための必読書。

目次

総説
太古―神話の時代
五帝―堯と舜と
三代―殷周革命
春秋1―呉・越の戦い
春秋2―魯と孔子
戦国1―田氏斉の盛衰
戦国2―燕と秦
秦代―始皇帝と秦の興亡
前漢1―悲運の英雄・韓信〔ほか〕

著者等紹介

竹内弘行[タケウチヒロユキ]
1944年愛知県生まれ。名古屋大学大学院中退。九州大学助手、高野山大学専任講師、名古屋学院大学助教授、名古屋大学大学院教授を歴任。現在、名古屋大学名誉教授、愛知学院大学非常勤講師。中国思想史専攻。博士(文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

中島直人

7
十八史略は日本でのみ読まれているとは知らなかった。子供向けの漢文の学習書とは納得。2016/01/14

非実在の構想

5
『十八史略』自体が正史のコピペであり、且つこの本はその抄訳である。時代が下るにつれ記事の数が減っていき、唐と宋はひとつづつで不満。しかし訳と用語解説は丁寧で分かりやすい。正史を通読する時間も学力もないからこれから始めて『十八史略』の完全な訳、正史の気になるものを読んでいこうと思う。 ところで唐の則天武后の記事に、旧唐書・新唐書・資治通鑑には見えないと思しき話が載ってたんだが、曾先之は何に依ったんだろうか。2016/02/24

つかぬ間の休息

4
十八史略が漢文の勉強として主に日本で読まれていたは初めて知ったが内容を読んで納得した。本書は中国史入門書のさらに抄訳である。既にある程度知っている私からすると目新しさはなかったが、原文も平明で訳も然り。漢文の雰囲気と併せて味わいたい読者向けかも。2018/03/28

Rieko Ito

3
全訳ではないが、原文・語釈・訳・解釈の分量のバランスが絶妙だ。原文が簡略な上に抄訳だが、そのため退屈な部分なく読めて楽しい。時代別の本を読んでいると歴史全体の流れに目が行かなくなることもあるので、こんな本も良い。2017/01/26

mdoguti

2
PHP文庫のローマ帝国衰亡史のダイジェストが思いの外面白かったので、手元にあった「似たようなもの」ということで本書を再読。十八史略を扱った一般向けの本は、教訓臭・道徳臭が鼻につきがちになるが、本書はそれを上手く逃れており、楽しい時を過ごさせてもらえた。2022/04/09

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