講談社学術文庫<br> 日本後紀〈下〉

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講談社学術文庫
日本後紀〈下〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 400p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784061597891
  • NDC分類 210.36
  • Cコード C0195

出版社内容情報

漢文編年体の官撰の国史 全40巻の現代語訳

桓武・平城・嵯峨・淳和、4代の天皇の時代を描く史書『日本後紀』は平安時代理解に欠かせぬ重要文献である。天皇の詔勅、公卿の任官、矢継ぎ早に下される施策や法令、くわえて、海外との交流、諸国の動静、庶民の様子などさまざまな行政記録や出来事が満載されている。また、人物の伝記やその人物の評価、和歌も多く収める。漢文体で書かれた官撰の史書、待望の口語訳、全巻完結。

嵯峨天皇
 巻第二十五(逸文) 弘仁七年正月――同八年三月
 巻第二十六(逸文) 弘仁八年四月――同九年四月
 巻第二十七(逸文) 弘仁九年五月――同十年十二月
 巻第二十八(逸文) 弘仁十一年正月――同年九月
 巻第二十九(逸文) 弘仁十一年十月――同十二年十二月
 巻第三十(逸文)  弘仁十三年正月――同十四年四月
淳和天皇
 巻第三十一(逸文) 弘仁十四年四月――同年十二月
 巻第三十二(逸文) 天長元年正月――同年十二月
 巻第三十三(逸文) 天長二年正月――同年十二月
 巻第三十四(逸文) 天長三年正月――同年十二月
 巻第三十五(逸文) 天長四年正月――同年十二月
 巻第三十六(逸文) 天長五年正月――同年十二月
 巻第三十七(逸文) 天長六年正月――同年十二月
 巻第三十八(逸文) 天長七年正月――同年閏十二月
 巻第三十九(逸文) 天長八年正月――同年十二月
 巻第四十(逸文)   天長九年正月――同十年二月


森田 悌[モリタ テイ]
著・文・その他

内容説明

桓武・平城・嵯峨・淳和、四代の天皇の時代を描く史書『日本後紀』は平安時代理解に欠かせぬ重要文献である。天皇の詔勅、公卿の任官、矢継ぎ早に下される施策や法令、くわえて、海外との交流、諸国の動静、庶民の様子などさまざまな行政記録や出来事が満載されている。また、人物の伝記やその人物の評価、和歌も多く収める。漢文体で書かれた官撰の史書、待望の口語訳、全巻完結。

目次

嵯峨天皇(巻第二十五(逸文)―弘仁七年正月‐同八年三月
巻第二十六(逸文)―弘仁八年四月‐同九年四月
巻第二十七(逸文)―弘仁九年五月‐同年十年十二月
巻第二十八(逸文)―弘仁十一年正月‐同年九月 ほか)
淳和天皇(巻第三十一(逸文)―弘仁十四年四月‐同年十二月
巻第三十二(逸文)―天長元年正月‐同年十二月
巻第三十三(逸文)―天長二年正月‐同年十二月
巻第三十四(逸文)―天長三年正月‐同年十二月 ほか)

著者等紹介

森田悌[モリタテイ]
1941年埼玉県生まれ。東京大学文学部国史学科、同法学部公法課程卒業。専攻は日本古代史。文学博士。金沢大学教授を経て、群馬大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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feodor

1
嵯峨朝・淳和朝の二代にわたる。徳政が大切らしく、桓武朝でも三子生まれた親に対する褒章や夫の死後再婚を拒む貞女や孝子に対する褒章も散見する。また、渤海国王との交流もよく出てきた。 下巻では、逸文が多くて、それほどに楽しくなかったかもしれない。2010/12/31

アル

0
下巻は嵯峨天皇の後半~淳和天皇の譲位まで。天災の記事も多いが、中巻の平城→嵯峨に比べてわりと唐突な感じで嵯峨→淳和、淳和→仁命への譲位の記事が出てくるのは、天災への対応だろうか。 諸王の記事も相変わらず多く、衣類欲しさに知人女性を惨殺して流罪となった女王が居たり、困窮した諸王に新銭百貫を支給したりと、皇族と言っても親王以外はかなり苦しい生活をしていそうに見える。 わずかながら空海や小野篁の名前が見え始めたりするのも興味深い。2023/02/03

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