講談社学術文庫
近世の日本と朝鮮

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  • サイズ 文庫判/ページ数 293p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784061597518
  • NDC分類 210.5
  • Cコード C0121

内容説明

二千年に及ぶ日本と朝鮮との交流の中で、江戸時代に両国の平和がもっとも保たれ、友好的たり得たのはなぜか。文禄・慶長の役で断たれた日朝関係修復交渉の基本に、家康がおいた「和好」の精神、国交再開後十二回も来朝した朝鮮通信使、銀の路の核をなした対島藩の倭館貿易…。東アジアの国際関係を視野に入れつつ、鎖国下の日朝関係を捉え直す。

目次

第1章 東アジア社会への復帰(国際化をはかる徳川家康;朝鮮王朝との国交回復 ほか)
第2章 朝鮮通信使(通信使の成立と内容;中世(朝鮮王朝前期)の通信史 ほか)
第3章 銀の路―対馬藩の倭館貿易(藩運をかけた倭館の再開;対馬藩による国内販売ルート ほか)
第4章 日本における朝鮮観(朝鮮観の源流;朝鮮観の発展 ほか)
第5章 朝鮮官民の日本観(日本観における三つのグループ;廟堂官人の日本観 ほか)

著者等紹介

三宅英利[ミヤケヒデトシ]
1925年福岡県生まれ。旧制中学の後半期を朝鮮半島忠清南道大田府(市)に送る。九州大学文学部史学科卒業。在外研究員として、韓国ソウル大学校、高麗大学校に留学。北九州大学名誉教授。文学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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