講談社学術文庫<br> 民衆ジャーナリズムの歴史―自由民権から占領下沖縄まで

講談社学術文庫
民衆ジャーナリズムの歴史―自由民権から占領下沖縄まで

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  • サイズ 文庫判/ページ数 389p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784061595200
  • NDC分類 070.21
  • Cコード C0120

内容説明

日本近代100年の歴史は、言論の一大パノラマでもあった。自由民権、日清日露、大正デモクラシー、太平洋戦争。権力との妥協を重ねた中央マスコミと袂を分かち、全国に割拠した言論の群雄たちは、いかに自らを鍛え、どのように戦い、何を叫んできたのか?体制の巨大な力に踏まれながらなお、鮮烈な光を放ち続けた地方の星たちの「もうひとつのジャーナリズム」を展開する。

目次

歴史のなかの民衆ジャーナリズム
自由民権運動と明治木鐸的言論人の軌跡―西河通徹の言論活動
国民国家形成期の民衆言論の哀歓―島田三郎と『毎日新聞』
明治社会主義言論の流域―碧川企救男と反戦のジャーナリズム
明治地域主義言論の担い手―毛利柴庵と『牟婁新報』
大正デモクラシー運動と地方言論人―小林橘川と『名古屋新聞』の場合
地方プロレタリア・ジャーナリズムの史的展開―高市盛之助『大衆時代』の周辺
ある農民運動家の蹉跌のコミュニケーション―荒岡庄太郎と『問題』
暗い時代の草の根の言論人―弘中柳三と『中国評論』
戦時下のキリスト教ジャーナリズム―住谷天来と非戦の言論
戦時下、ある小型ジャーナリズムの抵抗―『現代新聞批評』とその周辺
占領下沖縄ジャーナリズムの形成過程―民衆言論成立の一系譜として

著者等紹介

門奈直樹[モンナナオキ]
1942年、静岡県生まれ。同志社大学卒業後、同大学大学院修士課程修了。同志社大学講師、立教大学助教授等を経て、現在、立教大学教授。専攻は比較マスコミ論。この間、英レスター大学、ロンドン大学各客員研究員、立教大学社会学部長、北京外国語大学大学院日本学研究センター教授等を歴任
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