内容説明
ドイツのグリム兄弟によって集大成されたメールヒェンの豊潤な世界。昔話研究の必読書とされてきた本書は民衆が口伝えしてきた民話を言語の形態として分類し、それぞれが独自な精神活動によって形成されたと説く。比類なき体系性が絶讃された先駆的名著の新訳を文庫オリジナルとして刊行。
目次
第1章 聖人伝
第2章 一族物語
第3章 神話
第4章 謎
第5章 ことわざ
第6章 決疑法
第7章 追想記
第8章 メールヒェン
第9章 冗談ばなし
終章 今後の展望
ドイツのグリム兄弟によって集大成されたメールヒェンの豊潤な世界。昔話研究の必読書とされてきた本書は民衆が口伝えしてきた民話を言語の形態として分類し、それぞれが独自な精神活動によって形成されたと説く。比類なき体系性が絶讃された先駆的名著の新訳を文庫オリジナルとして刊行。
第1章 聖人伝
第2章 一族物語
第3章 神話
第4章 謎
第5章 ことわざ
第6章 決疑法
第7章 追想記
第8章 メールヒェン
第9章 冗談ばなし
終章 今後の展望