講談社学術文庫<br> 茶道の美学―茶の心とかたち

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講談社学術文庫
茶道の美学―茶の心とかたち

  • 田中 仙翁【著】
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  • サイズ 文庫判/ページ数 256p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784061592216
  • NDC分類 791
  • Cコード C0176

内容説明

室町中期に茶祖珠光によって芸道化され、中興の名人紹鴎をへて、利休が大成した“茶の湯の道”、茶道。日本人の生活文化に大きな影響を与えてきた茶道の風雅には、日本独自の精神性と美意識がこめられている。著者は現代の茶人としての視点から、茶室における所作の美と、茶道具をあつかう点前の方法を平明に説き、あわせて茶の湯の美意識と作法の時代による変遷を解説する。現代人のための茶道入門。

目次

第1章 茶の美の原点
第2章 数寄の展開
第3章 数寄より茶の湯へ
第4章 美の所作
第5章 変遷する美意識

感想・レビュー

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くらひで

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日本の自然と風土と深く関わり、長い歴史と伝統に根差した伝統文化の茶道。元は中国の異文化を見事なまでに導入し、日本人の精神性にまで昇華させた。禅とともに武家貴族から商人・一般庶民にまで普及していく。本書でも指摘されているとおり、時代とともに茶道の伝統や作法は変化し、当初のそれとは大きく変質しているのかもしれないが、現在の茶会自体を知らない私には、なおさらその原点を知りたくなる。日本人の精神性のルーツを辿ってみたいと思うようになる。2014/09/05

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