わかりすぎてヤバい！シリーズ 亀田講義ナマ中継 生化学

亀田 和久【著】

講談社（2012/10発売）

• サイズ A5判／ページ数 216p／高さ 22cm
• 商品コード 9784061562547
• NDC分類 464
• Cコード C3347

出版社内容情報

スーパー講師によるマンツーマン形式の生化学入門。天才ネコとの会話を読んでいるうちに生化学のポイントがスラスラ頭に入ってくる！分量が多くて難しそうな生化学を、あのスーパー講師が一刀両断！大学に入学したものの生化学の授業にまったくついていけない天才ネコをパートナーに迎えて、効率よく生化学のポイントを伝授。

はしがき
目次
登場キャラクター紹介
プロローグ　生化学は何をやるにゃん？
I　生化学の基礎
II　炭水化物
III　核酸
IV　アミノ酸
V　脂質
VI　酵素
VII　炭水化物の代謝（解糖系）
VIII　炭水化物の代謝（クエン酸回路）
IX　炭水化物の代謝（電子伝達系）
X　脂質の代謝
XI　タンパク質の代謝
索引


亀田 和久［カメダ カズヒサ］
著・文・その他

内容説明

大学に入学した天才ネコに、カリスマ講師が超わかりやすくレクチャー。予備校界のスーパー講師が秘伝テクニックを駆使しておくる抜群にたのしい生化学講義。

目次

プロローグ　生化学は何をやるにゃん？
分子の構造と機能編（生化学の基礎；炭水化物；核酸；アミノ酸；脂質；酵素）
物質の代謝編（炭水化物の代謝（解糖系）
炭水化物の代謝（クエン酸回路）
炭水化物の代謝（電子伝達系）
脂質の代謝
タンパク質の代謝）

著者等紹介

亀田和久［カメダカズヒサ］
研究室所属時代に当時の代々木ゼミナール中学部で理科、数学を教える。その後、経営コンサルティング業界トップのアクセンチュアに入社。順風満帆だったが、サイエンスの世界が忘れられず予備校業界に舞い戻る。現在は代々木ゼミナールの大学受験科の超人気講師として、サテラインゼミ、ブロードバンドなどの授業を多数担当（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[とねこー]

後半は知識不足によりよくわからなかった。

2019/10/03

[はやぶさ0821]

最初は分かりやすいと思ったが、後半の物質の代謝に入ったら、なかなか理解出来なくなって、悔しい。より簡単に解説してくれているのに理解出来なくて、本当に悔しい。もう一度、最初から目を通していきます。

2019/08/07

[ちゃの]

生化学の復習第１弾としてとりあえず読んでみた。話の流れとしてとても分かりやすかった。ただ用語として覚えていたものが知っている物質を組み合わせたものの組み合わせだったり、繋げて覚えられる工夫が多くて助かった。またこれを忘れないようにしなければ！

2019/02/26

[toaster]

1年次の生化学の取っ掛かりとしてオススメ。電子伝達系、とくにNAD+などは相互の関係が一般的な教科書では把握しづらかったりするので。生化学は苦手ではなかったけれど、一通り読んで理解が深まった気がします。

2016/07/27