内容説明
大学ではじめて生物系科目を勉強するハメに、講義が難しくて分子生物学がキライになりそう、もう一度、生物を勉強したい、そんなキミ…おれにまかせろ!講義形式だからスラスラ頭に入る!スーパー講師による画期的分子生物学入門。
目次
第1回 まずは遺伝子・DNA・染色体を簡単にとらえておこう(遺伝子とDNAと染色体;ゲノム)
第2回 生物の歴史とその全体像(自己複製物質の出現;細胞の発達)
第3回 これまでの分子生物学の流れ(チャールズ・ダーウィン(遺伝を最初に科学的に扱った人)
グレゴール・メンデル(遺伝の法則性を発見した人) ほか)
第4回 遺伝子はタンパク質の設計図(遺伝子は何を設計しているのか;DNAからタンパク質の合成まで)
第5回 最近の分子生物学(遺伝子発現の調節;岡崎フラグメント・テロメア ほか)
著者等紹介
大堀求[オオホリモトム]
東京農工大学農学部を卒業後、ファーストフード店マネージャー、女子高の生物学講師などを経て、1996年から代ゼミ講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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