サウンドシンセシス 電子音響学入門

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  • サイズ A5判/ページ数 223p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784061557932
  • NDC分類 763.9
  • Cコード C3055

出版社内容情報

電子楽器やコンピュータを使った新しいサウンドづくりのために。
ディジタルミュージックの教科書。
音の性質やアナログ音響信号などの基本から解説。

第1章 音の構造
第2章 基本的な音響機器とその結線
第3章 ディジタル信号
第4章 シンセサイザによる音づくりの方式
第5章 ディジタル処理による音の合成
第6章 MIDI
第7章 サウンドエフェクト
第8章 電子楽器と電子音響音楽の歴史
第9章 サウンドシンセシスの環境


小泉 宣夫[コイズミ ノブオ]
著・文・その他

岩崎 真[イワサキ マコト]
著・文・その他

内容説明

電子楽器やコンピュータを使った新しいサウンドづくりのために。ディジタルミュージックの教科書。音の性質やアナログ音響信号などの基本から解説。

目次

第1章 音の構造
第2章 基本的な音響機器とその結線
第3章 ディジタル信号
第4章 シンセサイザによる音づくりの方式
第5章 ディジタル処理による音の合成
第6章 MIDI
第7章 サウンドエフェクト
第8章 電子楽器と電子音響音楽の歴史
第9章 サウンドシンセシスの環境

著者等紹介

小泉宣夫[コイズミノブオ]
東京情報大学総合情報学部情報文化学科教授 博士(工学)。京都大学大学院工学研究科精密工学専攻修了。日本電信電話公社(現NTT)電気通信研究所を経て、現職

岩崎真[イワサキマコト]
東京藝術大学演奏芸術センター助教。東京藝術大学大学院音楽研究科作曲専攻修了。作曲を南弘明、故河田文忠、故黛敏郎、故北村明の各氏に、音楽音響を白砂昭一、故若林駿介の各氏に師事。電子音響作品は、日本電子音楽協会主催演奏会やICMCで演奏されている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たいそ

1
音楽制作に必要な、音に関する知識の入門書。パワースペクトル、倍音、パンニング、音の変調、音響機器の結線などわかりやすかった。後半の説明は浅いがキーワードが散りばめられているので、より深く知りたい場合の足がかりにはなりそう。2011/05/26

sigdfeco

0
大学教養講座テキストといった趣。音高と振動数の対応関係や電子楽器の発音過程からMIDI、DTM環境、また昨今の電子楽器事情といったテクノロジーに重きをおいた内容となっていて、義務教育ではちっとも触れられなかった音楽・音響の原理を知るのに適していた。高校物理の波とフーリエ変換を知っていれば読みやすい。2012/09/29

questbeat

0
音の構造や音響機器の解説、そしてMIDIなど、音楽制作をする際に知っておくべき基礎知識をまとめた本。難しそうな信号処理の部分も分かりやすく解説されていて、とても読みやすかったです。PAの入門書としてもよさそうです。2011/08/12

0
今までなんとなくで触って行き詰まっていたプラグインやシンセのことを、構造から理解できてとても良かった。表現がわかりづらい箇所は散見されるが、音の話から実際の電子楽器やDTMな話まで綺麗に繋がって個人的には良書だった。2021/03/30

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