出版社内容情報
基礎を重視したモデルコアカリ準拠の実験書基礎栄養学、人体の構造と機能、臨床栄養学で学んだ内容をより深めるためのスタンダードな実験を提供する。基本操作から遺伝子操作まで多様なレベルにあわせた。
1.実験を始める前の予備知識
2.基本操作と測定原理
3.栄養生理学・生化学実験の対象と研究倫理
4.生体成分の分析方法
5.血液成分の分析方法
6.尿成分の分析方法
7.酵素反応に関する実験
8.免疫に関する実験
9.核酸に関する実験
10.窒素出納に関する実験
11.糖代謝に関する実験:絶食および糖尿病
12.肝機能に関する実験:脂肪肝
13.貧血に関する実験
14.エネルギー代謝に関する実験
15.窒素出納に関する実験
16.水溶性ビタミン摂取に関する実験
17.血圧に関する実験
18.感覚に関する実験:皮膚感覚と重量感覚
19.腎機能に関する実験:腎臓による体液調節とクレアチニン・クリアランス
20.栄養アセスメントに関する実習
加藤 秀夫[カトウ ヒデオ]
編集
木戸 康博[キド ヤスヒロ]
編集
桑波田 雅士[クワハタ マサシ]
編集
目次
準備編(実験を始める前の予備知識;基本操作と測定原理;栄養生理学・生化学実験の対象と研究倫理)
分析手法編(生体成分の分析方法;血液成分の分析方法;尿成分の分析方法)
生体反応編(酵素反応に関する実験;免疫に関する実験;核酸に関する実験)
動物を対象とした実験編(窒素出納に関する実験;糖代謝に関する実験:絶食および糖尿病;肝機能に関する実験:脂肪肝;貧血に関する実験)
ヒトを対象とした実験編(エネルギー代謝に関する実験;窒素出納に関する実験;水溶性ビタミン接種に関する実験;血圧に関する実験;感覚に関する実験:皮膚感覚と重量感覚;腎機能に関する実験;腎臓による体液調節とクレアチニン・クリアランス;栄養アセスメントに関する実習)
著者等紹介
加藤秀夫[カトウヒデオ]
1970年徳島大学医学部栄養学科卒業。1977年大阪大学大学院医学研究科博士課程修了。現在、県立広島大学人間文化学部健康科学科教授
木戸康博[キドヤスヒロ]
1979年徳島大学医学部栄養学科卒業。1981年徳島大学大学院栄養学研究科修了。現在、京都府立大学大学院生命環境科学研究科教授
桑波田雅士[クワハタマサシ]
1993年徳島大学医学部栄養学科卒業。1998年徳島大学大学院栄養学研究科博士後期課程修了。現在、京都府立大学大学院生命環境科学研究科准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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