目次
第1章 超ひも理論はなぜ「究極の理論」といわれるのか?(ひもって、なんなんだ?;ひもと相対論の結婚 ほか)
第2章 アインシュタインなひも(光速=1?;ローレンツ変換の意味 ほか)
第3章 世界は26次元だった!(ひもを量子化するワケ;ひもの長さと太さはどれくらい? ほか)
第4章 超ひもの「超」って何のこと?(ゼータ関数;トンデモ系? ほか)
第5章 Dブレーンの世界(Dブレーンとは何か;赤・青・緑の電荷 ほか)
著者等紹介
竹内薫[タケウチカオル]
1960年東京生まれ。東京大学理学部物理学科卒業。カナダ・マギル大学大学院博士課程修了、Ph.D.。専門は超ひも理論、高エネルギー物理学。フジテレビの「たけしのコマネチ大学数学科」では、レギュラー解説者としてビートたけしに数学をレクチャーするなど、多方面で活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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感想・レビュー
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やす
3
くりこみが級数のツェータ関数への拡張によること、世界がひもで構成されていればその次元は26次元であること。数式が少しだけ出てくるところがよい。2010/07/19
コウヘイ
2
超ひも理論で、26次元が出てくる意味がわかった。数式は読み飛ばしたので、いずれしっかりと読みたい。2017/02/08
つきかげ🌙
2
一応最後まで読んだが、高校の物理でさえ基本を忘れてしまい、センター試験の問題が新聞に載ってもさっぱり解けない自分には、少し難しかった。 なんとなく、この世はいろいろなものが見えない所でつながっているのだなという感想。2012/09/05
naoto
1
がんばってます、自分。わからないけど、読んでます。ほぼほぼ理解できてないけど、リサ・ランドールの本に出てきたブレイン宇宙の意味は少しわかったかも?類書を読んでるうちに、いつか「エウレカ!」って日が来ることを信じてます…2019/02/18
phmchb
1
『物理学最前線25』の次に読み終わりました。