内容説明
説明は平易に、数式は少なく、と心がけて書かれた電子回路入門。増幅さえわかれば、電子回路は半ば征服したと同じ―という考え方で、回路の基本を学びます。
目次
序章 電子回路とは何だろう
第1章 電子回路を構成する部品の性質を調べよう
第2章 電子回路の計算法に慣れよう
第3章 増幅回路を理解しよう
第4章 トランジスタの特性を知ろう
第5章 トランジスタの交流等価回路を導こう
第6章 トランジスタで増幅回路を作ろう
第7章 増幅回路の性能を高めよう
第8章 集積回路化を考えよう
第9章 演算増幅器を使おう
第10章 大振幅信号を扱おう
第11章 交流電源を直流電源に変換しよう
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
toshiakimorita
1
分かりやすかった。なかなかよい2009/02/26
mita
0
難しい。もっと簡単なところから2015/04/15
よく読む
0
20:03 原宿(山手線渋谷方面行車内)にて読了。第4章以降はほぼ理解不能だった。工学的、実用的側面から書かれてる。増幅回路、トランジスタ、集積回路化、大振幅信号、演算増幅器、整流器。2011/12/07
be_made_of_JK
0
古い本だが等価回路的な考え方及び各種接地回路の解説が丁寧。素子値の設計には触れず基本事項のみが記されている。2019/01/28