出版社内容情報
医療分野への応用が期待されている分子論理ゲートの概念をまとめた専門書。DNAコンピュータなどの応用についても幅広く紹介。
センサーや医療分野への応用が期待される分子論理ゲートの概念および応用についてまとめた専門書。その原理となる光化学の基礎から、実際の設計指針についてもわかる。若い研究者に是非お薦めしたい1冊。
【著者紹介】
英国クイーンズ大学教授
目次
第1章 分子論理ゲートの歴史的背景
第2章 化学的視点からみる論理回路
第3章 分子論理ゲートの種類と機能
第4章 光出力のスイッチングメカニズム
第5章 分子論理ゲートの実例
第6章 機能の再構築
第7章 分子論理ゲートによる算術回路
第8章 多機能化
第9章 生体高分子による論理回路
第10章 応用と展望
著者等紹介
デシルバ,A.P.[デシルバ,A.P.] [de Silva,Amilra Prasanna]
1980年クイーンズ大学ベルファスト校でPhD取得。現在、クイーンズ大学ベルファスト校教授
内山聖一[ウチヤマセイイチ]
博士(薬学)。2002年東京大学大学院薬学系研究科博士課程修了。現在、東京大学大学院薬学系研究科助教(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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