出版社内容情報
1冊ですべてが学べる教科書!化学平衡論、各種機器分析手法の原理、環境基準も詳説した。実務者も手引書として机上に!!1冊ですべてが学べるテキスト!
はじめて学ぶ人にも、実務者にも、役立つ待望の書!!
・大気、水、土壌の分析手法を中心に、食品、住環境の分析手法と環境放射能の測定についても解説した。
・初学者のために、化学平衡論、さまざまな機器分析手法をわかりやすく解説した。
・実学としての側面を考慮し、環境基準と公定分析法を詳しく解説した。
第1部 環境分析の実際
第1章 環境分析化学とは
第2章 大気環境の分析
第3章 水環境の分析
第4章 土壌環境の分析
第5章 生活環境の分析
第6章 生命環境の分析
第7章 環境放射能の測定
第2部 環境分析の基本
第8章 データの取り扱いと有効数字
第9章 濃度計算と検量線
第10章 化学平衡
第11章 光分析法
第12章 電気化学分析法
第13章 質量分析法
第14章 クロマトグラフィー
第15章 法律・国際規格
演習問題解答
付表A 環境基準と排出基準
付表B 化学平衡の定数表
付表C 物理定数表,SI単位表
付録A 分析化学に用いる数学
付録B 分析化学で用いる器具
小熊 幸一[オグマ コウイチ]
著・文・その他
上原 伸夫[ウエハラ ノブオ]
著・文・その他
保倉 明子[ホクラ アキコ]
著・文・その他
谷合 哲行[タニアイ テツユキ]
著・文・その他
林 英男[ハヤシ ヒデオ]
著・文・その他
目次
第1部 環境分析の実際(環境分析化学とは;大気環境の分析;水環境の分析;土壌環境の分析;生活環境の分析;生命環境の分析;環境放射能の測定)
第2部 環境分析の基本(データの取り扱いと有効数字;濃度計算と検量線;化学平衡;光分析法;電気化学分析法;質量分析法;クロマトグラフィー;法律・国際規格)
著者等紹介
小熊幸一[オグマコウイチ]
理学博士。1967年東京教育大学大学院理学研究科修士課程修了。現在、千葉大学名誉教授
上原伸夫[ウエハラノブオ]
博士(工学)。1988年東北大学大学院工学研究科博士前期課程修了。現在、宇都宮大学大学院工学研究科准教授
保倉明子[ホクラアキコ]
博士(理学)。1997年東京理科大学大学院理学研究科博士後期課程修了。現在、東京電機大学工学部教授
谷合哲行[タニアイテツユキ]
博士(工学)。2001年日本大学大学院理工学研究科博士後期課程修了。現在、千葉工業大学工学部教育センター准教授
林英男[ハヤシヒデオ]
博士(工学)。2004年名古屋大学大学院工学研究科博士後期課程修了。現在、(地独)東京都立産業技術研究センター主任研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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