緩衝液―その原理と選び方・作り方

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  • サイズ A5判/ページ数 182p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784061543638
  • NDC分類 431.72
  • Cコード C3043

内容説明

目的にあった緩衝液を、選んで、作れる実用書。分析化学、生命科学の実例を用途別に豊富に収載。

目次

第1部 基礎編(緩衝液とは;酸塩基平衡とpH;緩衝液と緩衝作用;pH測定の基礎;錯形成平衡と金属緩衝液)
第2部 実用編(緩衝液の必要性、目的;緩衝液の選択と調製)
第3部 無機・分析で用いる緩衝液(緩衝液の作製法とその特性;水溶液以外の緩衝液)
第4部 生命科学分野で用いる緩衝液(タンパク質の抽出と酵素反応;電気泳動;クロマトグラフィー;遺伝子操作;細胞培養)
付録

著者等紹介

澤田清[サワダキヨシ]
理学博士。1972年名古屋大学大学院理学研究科博士課程中退。現在、新潟大学大学院自然科学研究科教授

大森大二郎[オオモリダイジロウ]
理学博士。1972年東京都立大学大学院理学研究科修士課程修了。現在、順天堂大学医学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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ちゃこ

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実験レポートを書くにあたり一気読み。同級生が「(一緒に提出する)課題、全然分かんなかった」と言ってる中、これ一冊で事足りました!緩衝液のpH計算はなかなか難しいですが、真面目に解く方法だけでなく、簡略版も載ってるのでおすすめです。2015/11/12

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