内容説明
目的にあった緩衝液を、選んで、作れる実用書。分析化学、生命科学の実例を用途別に豊富に収載。
目次
第1部 基礎編(緩衝液とは;酸塩基平衡とpH;緩衝液と緩衝作用;pH測定の基礎;錯形成平衡と金属緩衝液)
第2部 実用編(緩衝液の必要性、目的;緩衝液の選択と調製)
第3部 無機・分析で用いる緩衝液(緩衝液の作製法とその特性;水溶液以外の緩衝液)
第4部 生命科学分野で用いる緩衝液(タンパク質の抽出と酵素反応;電気泳動;クロマトグラフィー;遺伝子操作;細胞培養)
付録
著者等紹介
澤田清[サワダキヨシ]
理学博士。1972年名古屋大学大学院理学研究科博士課程中退。現在、新潟大学大学院自然科学研究科教授
大森大二郎[オオモリダイジロウ]
理学博士。1972年東京都立大学大学院理学研究科修士課程修了。現在、順天堂大学医学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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