有機半導体のデバイス物性

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  • サイズ A5判/ページ数 306p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784061543546
  • NDC分類 549.8
  • Cコード C3042

出版社内容情報

有機EL素子、有機トランジスタ、有機太陽電池の物性を詳細に解説。材料に関する情報も豊富な第一線の研究者による待望の書。有機EL素子、有機トランジスタ、有機太陽電池のデバイス物性が、界面の電子構造やキャリア注入・輸送理論などを含めて詳細にわかる。素子劣化や長寿命化技術、材料に関する情報も豊富な第一線の研究者による待望の書。

1章 有機エレクトロニクスの登場
2章 有機半導体とは
3章 有機/金属界面のエネルギー構造
4章 有機薄膜中でのキャリア輸送
5章 光る有機化合物――有機化合物と光の相互作用――
6章 電流励起による励起子の生成から失活まで
7章 有機EL素子の作製方法と信頼性試験
8章 有機薄膜太陽電池
9章 有機トランジスタ
10章 有機半導体材料と発光材料


安達 千波矢[アダチ チハヤ]
編集

目次

1章 有機エレクトロニクスの登場
2章 有機半導体とは
3章 有機/金属界面のエネルギー構造
4章 有機薄膜中でのキャリア輸送
5章 光る有機化合物―有機化合物と光の相互作用
6章 電流励起による励起子の生成から失活まで
7章 有機EL素子の作製方法と信頼性試験
8章 有機薄膜太陽電池
9章 有機トランジスタ
10章 有機半導体材料と発光材料

著者等紹介

安達千波矢[アダチチハヤ]
1963年東京都生まれ。1991年九州大学大学院総合理工学研究科博士後期課程修了(工学博士)。その後、(株)リコー研究員、信州大学繊維学部助手、米国Princeton大学研究員を経て、2001年より千歳科学技術大学光科学部助教授、2004年より同教授となる。その後、2005年10月より九州大学未来化学創造センター教授、2010年4月より同大学工学部応用化学部門教授と同大学最先端有機エレクトロニクス研究センターセンター長を兼任、同年5月からは主幹教授となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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