出版社内容情報
『JRC蘇生ガイドライン2015』に対応。小児の心肺蘇生法、肺血栓塞栓症、外傷時の搬送体位等について加筆。初学者向け。『JRC蘇生ガイドライン2015』に対応。119番通報から救命救急センターでの治療まで、救急医療の全体像がよくわかる。小児の心肺蘇生法、アナフィラキシーショック、外傷時の搬送体位などについても加筆。コメディカル向けの初学者用テキストとしても最適です。
第1章 救急車
第2章 救急救命士の資格と業務
第3章 プレホスピタルケア
第4章 呼吸・循環と心肺停止
第5章 心肺蘇生法を習得しよう(一次救命処置;BLS)
第6章 救命救急センターの見学
第7章 救急蘇生室での救命処置(二次救命処置;ALS)
第8章 外傷
第9章 熱傷
第10章 急性中毒
第11章 環境障害による疾患
第12章 その他の特殊救急疾患
第13章 救命救急センターでみる代表的な内因性の病態
第14章 ショックって何?
第15章 救命救急センターICUでの患者管理・治療
第16章 救急症候学って何のこと?
第17章 災害医療
第18章 救急医療の流れと展望
小林 國男[コバヤシ クニオ]
著・文・その他
内容説明
心肺蘇生法で大切なことは?AEDってどう使うの?ショックって何?救急医療現場で的確な判断・処置をするために、その基礎となる知識をわかりやすく解説しました。ガイドライン2015対応。犬のベルちゃんと楽しく学ぶ入門書。
目次
救急車
救急救命士の資格と業務
プレホスピタルケア
呼吸・循環と心肺停止
心肺蘇生法を習得しよう(一次救命措置:BLS)
救命救急センターの見学
救急蘇生室での救命処置(二次救命処置:ALS)
外傷
熱傷
急性中毒
環境障害による疾患
その他の特殊救急疾患
救命救急センターでみる代表的な内因性の病態
ショックって何?
救命救急センターICUでの患者管理・治療
救急症候学って何のこと?
災害医療
救急医療の流れと展望
家庭での応急手当
著者等紹介
小林國男[コバヤシクニオ]
1939年香川県高松市生まれ。1964年京都大学医学部卒業。外科学を専攻し、救急医学の道に進む。帝京大学医学部教授(救命救急センター長)を経て、帝京平成大学健康メディカル学部教授。日本外傷学会を創設するなど、日本の救急医学とくに外傷外科学の発展に貢献。帝京大学医学部名誉教授、医学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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