出版社内容情報
患者背景を考慮した、薬物治療の要点をつかむ
医療用医薬品とOTC医薬品、薬物体内動態、PK-PD、剤形の違い、年齢、薬効、症状、病態、コンプライアンスとアドヒアランス……など、薬物治療で考慮すべきさまざまな要因を丁寧に解説。
1章 知っておきたい薬の基礎知識
2章 薬物治療薬の選定まで
3章 薬の動きからみた薬物治療
4章 剤形からみた薬物治療
5章 年齢の違いからみた薬物治療
6章 抗がん薬?薬効からみた薬物治療
7章 痛みと薬?症状からみた薬物治療
8章 病態からみた薬物治療
9章 薬物治療を妨げるものは何かを考える
章末練習問題付き
大井 一弥[オオイ カズヤ]
著・文・その他
内容説明
薬理学と薬物治療学の違いは?処方せんはどう見る?同じ薬なのに形が違うのはなぜ?患者背景を理解するってどういうこと?薬物治療の基礎と要点を臨床の視点をいかして丁寧に説明しました。
目次
1章 知っておきたい薬の基礎知識
2章 薬物治療薬の選定まで
3章 薬の動きからみた薬物治療
4章 剤形からみた薬物治療
5章 年齢の違いからみた薬物治療
6章 抗がん薬―薬効からみた薬物治療
7章 痛みと薬―症状からみた薬物治療
8章 病態からみた薬物治療
9章 薬物治療を妨げるものは何かを考える
著者等紹介
大井一弥[オオイカズヤ]
1962年三重県生まれ。病院薬剤師として勤務する傍ら、夜間には、研究を継続するというスタイルを貫き、2005年4月より城西大学薬学部助教授、2008年4月より鈴鹿医療科学大学薬学部病態・治療学分野臨床薬理学研究室教授、2010年4月より薬学科長も兼任。博士(薬学)、Infection Control Doctor(ICD)、日本医療薬学会指導薬剤師など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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