ノーベル賞の生命科学入門 脳と神経のはたらき

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  • サイズ A5判/ページ数 166p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784061538696
  • NDC分類 491.371
  • Cコード C3047

内容説明

ノーベル賞受賞の栄誉を得た研究者の、その研究手法を編み出した経緯、天賦の才、不断の努力、それを育んだ時代背景、社会環境などに光を当てた一冊。

目次

序章 脳と神経研究の発展
第1章 消化腺の実験生理学と条件反射の研究
第2章 神経組織の構造研究
第3章 神経細胞の機能に関する発見
第4章 神経刺激の化学的伝達に関する発見
第5章 神経の興奮、伝導に関する研究、イオン機構の提唱
第6章 脳皮質における情報処理研究
第7章 パッチクランプ法の開発と神経生理学の新しい展開
第8章 神経系情報伝達と精神疾患の病態の解明
第9章 磁気共鳴画像化装置の基本原理の発見

著者等紹介

外山敬介[トヤマケイスケ]
1960年名古屋大学医学部医学科卒業。1964年名古屋大学医学部医学研究科卒業(医学博士)。NHK放送科学基礎研究所研究員、東京大学医学部助教授を経て、1981年京都府立医科大学医学部教授。1999年京都府立医科大学名誉教授。現在、ATR脳情報研究所招聘研究員。主な受賞歴:三菱財団研究基金受賞(昭和57年)、上原記念生命科学財団研究基金受賞(平成4年)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

1
脳と神経に関わるノーベル賞受賞者の研究をテーマごとにまとめた本。 著者が高齢で招聘研究員などの職の人であるからか、専門用語をバンバン使ってくるので、初心者にとっては読みにくい2018/06/06

Ryosuke Tanaka

0
電車の中で読もうと思った俺が悪かった。自主ゼミの復習という感じで読んだので別に目新しいことはなく(論文読めという話なんだろうけど)。2013/07/11

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