出版社内容情報
より高性能な新しいDNAチップ技術を詳説。遺伝子の解析に不可欠なDNAチップの基盤となる基礎科学的研究から、広範な応用までを一線の専門家が解説。RNAチップやプロテインチップなどの新技術も紹介。
内容説明
遺伝子発現やSNPの解析に不可欠なDNAチップの開発から応用までを解説。プロテインチップやRNA型マイクロアレイなどの新技術も紹介する。
目次
第1章 総論―DNAチップの現状と将来展望(DNAチップのニーズと市場性;DNAチップに関するアウトライン ほか)
第2章 新しいDNAチップの製造法(ポリマーマスク法によるDNAチップの合成;プローブオンキャリア型DNAチップの開発 ほか)
第3章 遺伝子検出の基盤支援技術(人工塩基の高精度塩基識別能力を利用した遺伝子検出技術;時間をキーワードにした遺伝子解析法―アンチセンス核酸の分子設計の試み ほか)
第4章 新しい視点に立つ遺伝子検出・診断法(プロテインチップの開発;新素材DLC基板を用いたプロテインチップの開発 ほか)
著者等紹介
関根光雄[セキネミツオ]
理学博士。1977年東京工業大学大学院理工学研究科博士課程修了。東京工業大学大学院生命理工学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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