トポロジカル絶縁体入門

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トポロジカル絶縁体入門

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  • サイズ A5判/ページ数 252p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784061532885
  • NDC分類 428.8
  • Cコード C3042

出版社内容情報

「基礎理論」から「トポロジカル超伝導体」までを丁寧に解説。量子力学・固体物理学のおさらいも充実。この1冊ですべてがわかる!注目の新物質「トポロジカル絶縁体」の専門書! この1冊ですべてがわかる!

・トップ研究者が「基礎理論」から「トポロジカル超伝導体」までを丁寧に解説した。
・「量子力学」「固体物理学」のおさらいも充実の親切設計!
・新材料創製を志す人すべてに読んでほしい。

第1章 トポロジカル絶縁体とは
第2章 量子力学のおさらい
第3章 固体物理学のおさらい
第4章 フェルミ面の観測法
第5章 トポロジカル絶縁体の基礎理論
第6章 トポロジカル絶縁体物質
第7章 トポロジカル絶縁体の物性
第8章 トポロジカル超伝導体
第9章 応用への展望


安藤 陽一[アンドウ ヨウイチ]
著・文・その他

内容説明

「基礎理論」から「トポロジカル超伝導体」までを丁寧に解説。「量子力学」「固体物理学」のおさらいも充実。

目次

第1章 トポロジカル絶縁体とは
第2章 量子力学のおさらい
第3章 固体物理学のおさらい
第4章 フェルミ面の観測法
第5章 トポロジカル絶縁体の基礎理論
第6章 トポロジカル絶縁体物質
第7章 トポロジカル絶縁体の物性
第8章 トポロジカル超伝導体
第9章 応用への展望

著者等紹介

安藤陽一[アンドウヨウイチ]
1964年東京都生まれ。東京大学大学院理学系研究科物理学専攻修士課程修了。博士(理学)。AT&Tベル研究所客員研究員、(財)電力中央研究所上席研究員などを経て、2007年より大阪大学産業科学研究所教授。最先端・次世代研究開発支援プログラム「トポロジカル絶縁体による革新的デバイスの創出」(2013年度で終了)の研究代表者を務めた。Bi2Te2Seが格段に高いバルク絶縁性を持つトポロジカル絶縁体新物質であることの発見や、トポロジカル結晶絶縁体の発見で知られる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

てぃゅむ

0
数式のフォローもラクでとても読みやすかった本.実験的なお話が多く,トポロジカル絶縁体の分野でどんなことが行われているのかを知るためにはとても役に立った.特にこの分野の日本語のテキストは数が少ないので,こういった入門書があるととてもありがたい. 入門書ゆえに,数式による説明を省いてあったり,ただの紹介で終わってしまっている部分も多々あり.それが多少残念ではあるが,この分野に興味がある人にはぜひ読んで欲しいと薦められる一冊.

ten

0
JPSJのTopological Insulator Materialsの内容をより詳しくした感じ。新しい分野なのにもかかわらず計算が非常に丁寧に書かれていてわかりやすい。実験の内容もよく書かれているので実験と理論どちらの人が読んでも面白いと思う。日本語で書かれたこういう本は興味を持つきっかけになってありがたい。2014/11/26

椎茸うま子

0
この分野の研究をするにあたり、分野の概要を把握するために読んだ。固体物理の全般に関する前半は特筆すべき点はないが(物性物理の基本の良い復習にはなった)、後半はトポロジカル絶縁体の実験的な進展や実験家として注意すべき点などに具体的に触れており非常に勉強になった。日本語で読めるレビュー論文といった感じでこういった本の存在は非常にありがたい。

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