はじめての力学―予言の物理学

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  • サイズ A5判/ページ数 166p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784061532533
  • NDC分類 423
  • Cコード C3042

内容説明

本書では、おもにニュートン時代の物理と力に焦点を絞って、予言のしかたを解説します。特に、最も重要な「重さ×加速度」による力の数値化方法を、実体験に即して導きます。また最後の章では、「特殊相対性力学・一般相対性力学」のほんの触りを解説します。数学は最小限の知識に留めています。本書で使用する数学のベクトル・微分・積分の基本事項は、物理学の側面からやさしく解説していきます。

目次

1600年代のビッグな人々
力って何?
押す方向も大事
予言するぞ!
予言の実技
地球を回る月
単振動
最も簡単な予言:保存則
衝突の数値化
回転の数値化
相対性(力のないとき;力のあるとき)

著者等紹介

安江正樹[ヤスエマサキ]
理学博士。1979年名古屋大学大学院理学研究科博士課程修了。現在、東海大学理学部物理学科教授

粕谷雅祥[カスヤマサヒロ]
理学博士。1978年筑波大学大学院物理学研究科博士課程修了。現在、千葉商科大学商経学部経営学科教授

宮下保[ミヤシタタモツ]
1974年東海大学大学院理学研究科修士課程修了。現在、東海大学教養教育センター助教授
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