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タイム・イン・パワーズ・オブ・テン―一瞬から永遠まで、時間の流れの図鑑

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  • サイズ A4判/ページ数 207p/高さ 27cm
  • 商品コード 9784061531550
  • NDC分類 421
  • Cコード C3042

出版社内容情報

ノーベル賞受賞者の著者が、時の流れをたどる旅に読者を招待。1秒から10倍ずつ順々に、さまざまな時間で起こる自然現象を見渡す。ノーベル賞物理学者の著者が、時の流れをたどる旅に読者を招待。「1秒」から10倍ずつ順を追って、10の-44乗秒から10の90乗秒までのさまざまな自然現象を見渡す。美しい写真と最新科学に基づくイラストで魅せる一冊。

第I部
第1章 1秒
第2章 10秒
第3章 100秒
第4章 1000秒
第5章 1万秒
第6章 10万秒
第7章 100万秒
第8章 259万2000秒
第9章 1000万秒
第10章 1億秒
第11章 10億秒
第12章 100億秒
第13章 1000億秒
第14章 1兆秒
第15章 10兆秒
第16章 100兆秒
第17章 1000兆秒
第18章 1京秒
第19章 10京秒
第20章 100京秒以上
第21章 1溝秒以上
第II部
第22章 100じょ分の1秒以下
第23章 10じょ分の1秒
第24章 1じょ分の1秒
第25章 1000垓分の1秒
第26章 100垓分の1秒
第27章 10垓分の1秒
第28章 1垓分の1秒
第29章 1000京分の1秒
第30章 100京分の1秒
第31章 10京分の1秒
第32章 1京分の1秒
第33章 1000兆分の1秒
第34章 100兆分の1秒
第35章 10兆分の1秒
第36章 1兆分の1秒
第37章 1000億分の1秒
第38章 100億分の1秒
第39章 10億分の1秒
第40章 1億分の1秒
第41章 1000万分の1秒
第42章 100万分の1秒
第43章 10万分の1秒
第44章 1万分の1秒
第45章 1000分の1秒
第46章 100分の1秒
第47章 10分の1秒
第48章 1秒


ヘーラルト・トホーフト[ヘーラルト トホーフト]
著・文・その他

ステファン・ヴァンドーレン[ステファン ヴァンドーレン]
著・文・その他

サスキア・アイスバーグ=トホーフト[サスキア アイスバーグ=トホーフト]
著・文・その他

東辻 千枝子[トウツジ チエコ]
翻訳

内容説明

1999年ノーベル物理学賞受賞者のヘーラルト・トホーフトが筆をとり、時間の流れをたどる旅に読者を招待。「1秒」から10倍ずつ順を追って、「10のマイナス44乗秒」から「10の90乗秒」までのさまざまな自然現象を見わたす。美しい写真と最新科学に基づくイラストで魅せる一冊。

著者等紹介

トホーフト,ヘーラルト[トホーフト,ヘーラルト] [’t Hooft,Gerard]
1946年生まれのオランダの理論物理学者。現在、ユトレヒト大学教授。量子論の基礎的問題に精力的に取り組み、「電弱相互作用の量子構造の解明」により1999年にノーベル物理学賞を受賞したほか、ウルフ賞(1981年)、ローレンツメダル(1986年)など多数の受賞歴がある

ヴァンドーレン,ステファン[ヴァンドーレン,ステファン] [Vandoren,Stefan]
1968年生まれのオランダの理論物理学者。現在、ユトレヒト大学教授。弦理論を専門として研究と教育に従事している

東辻千枝子[トウツジチエコ]
お茶の水女子大学大学院修士課程、岡山理科大学大学院博士課程修了、博士(理学)。専門は物性物理学。岡山大学大学院自然科学研究科、工学院大学学習支援センターに勤務、2015年退職。「少しでも多くの方に手にとっていただけるような科学の本を紹介したい」という思いで、翻訳・執筆活動にいそしんでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

田氏

15
息抜きのつもりで借りてきてみたら、こいつぁとんだレモンスカッシュだぜ。おもしろおかしいエンタメ要素はほぼ抜き、そこそこ硬派な理論物理学読本だった。なお、お値段も税込み6.05*10^3円とそこそこハード。読みにくさはニュートン以上ネイチャー未満。重量感のある大判ハードカバーという見た目から、写真や図説がドカーンとレイアウトされてる上に解説文チョロチョロみたいなやつを想像していたら、この本は文章情報で攻めてきた。36cmくらいのしおり紐までついている。スピンがついてる図鑑ってあんまり見たことない気がするぞ。2020/06/15

DEE

5
宇宙の一生のような途方もない長い時間から、瞬きが永遠に感じられるくらいの短かな時間まで、その時に何が起こりうるのかが図鑑のように書かれた本。 こういうのを読むと、宇宙の成り立ちを知るには量子力学が不可欠だということがよくわかる。2016/06/29

tama

4
図書館本 図鑑と書いてあったので「眺め」読みには良かろうと思って借りたらドカッと文章!内容は半減期と宇宙とビッグバンが殆ど。みっちりと解説してくれてる。しんどー!酒に酔って、筒井康隆とこれを交互に読んでたら理解できた気がした。ビッグバンの38万年後には宇宙の直径は3500万光年になってたそうだが、アレ?じゃあ、宇宙は光の速度よりも早く膨張したっていうことなの?初耳~!書名は「時間の中の10のn乗」と言う意味でした。2015/12/14

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