内容説明
家でも学校でもできる実験で、「理科大好き」、「数学大得意」の子供が育つ!シャボン玉、折り紙、万華鏡、ヒマワリの花、チンゲンサイetc.身近なものから飛び出す「数理」にびっくり!こんなにすごい秘密が隠れていたなんて。
目次
第1章 「ねじれ」と「くびれ」―シャボン膜のトポロジー
第2章 折り紙は天才である―折りと角度の幾何学
第3章 万華鏡と手まり―鏡でつくる立体図形
第4章 シャボン玉と縄張り―平面の敷きつめと分割
第5章 ハチの巣とケルビン立体―空間をうめつくすには?
第6章 サイコロと酔っぱらい―でたらめを実験する
第7章 アルキメデスとオーム貝とヒマワリと―いろいろならせんを描く
第8章 美の中の数理―黄金比をさがそう
著者等紹介
高木隆司[タカキリュウジ]
1940年広島県に生まれる。1969年、東京大学大学院理学系研究科物理学専攻修了。理学博士。東京農工大学教授、神戸芸術工科大学専任教授を経て、2008年、神戸芸術工科大学特別教授。所属学会は、形の科学会、形の文化会、日本応用数理学会。八王子市在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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