出版社内容情報
修道女となり、インドのコルカタのスラム街で死ととなりあわせに生きる、貧しい人びとに手を差しのべたマザー・テレサの生涯。マザー・テレサは、1910年マケドニアに生まれた修道女です。たったひとりでインドのコルカタのスラム街に入り、死ととなりあわせに生きる、もっともまずしい人びとをすくう活動を始めました。病人を看病し、孤児を育て、苦しむすべての人を愛し、生きる希望をあたえたのです。マザー・テレサのつくった「神の愛の宣教者会」は世界中で奉仕活動し、1979年ノーベル平和賞を受賞しました。
*巻末に人物伝つき
*小学上級から
*すべての漢字にふりがなつき
望月 正子[モチヅキ マサコ]
著・文・その他
丹地 陽子[タンジ ヨウコ]
著・文・その他
内容説明
マザー・テレサは、1910年現在のマケドニアに生まれた、キリスト教の修道女です。たったひとりでインドのスラムに入り、だれにも手当てしてもらえない病人や、すてられた子どもたちをすくう活動を始めました。まずしい人びとを愛し、ひとりひとりに「あなたは大切な人」とつたえることに、生涯をささげたのです。マザー・テレサの活動は多くの人びとの心を打ち、1979年ノーベル平和賞を受賞しました。小学上級から。
目次
1 スラムへの道(まずしい人びとにかわって;アグネスの夢;修道女への道 ほか)
2 スラムの天使(スラムの学校;神の愛の宣教者会;あなたも大切な人 ほか)
3 世界中に愛の手を(広がる愛の手;神にみちびかれて;そこにまずしい人びとがいるのなら ほか)
著者等紹介
望月正子[モチズキマサコ]
児童文学作家。1938年静岡県生まれ。日本児童文学者協会、日本民話の会会員。ノンフィクションと創作、民話で活躍する
丹地陽子[タンジヨウコ]
イラストレーター。三重県生まれ。東京芸術大学美術学部デザイン学科卒業。書籍のカバー、挿絵、雑誌のイラストを数多く手がけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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