出版社内容情報
1879年炭素電球を発明したエジソンは、ほかにも蓄音機や電信機、活動写真など、現代の技術に直結する発明品を数多く残しました。 エジソンは、19世紀半ばのアメリカに生まれた発明家です。活躍したのはアメリカで産業革命が進んだまさにその時代で、蒸気機関車の鉄道網が国中に広がり、 科学者がつぎつぎと発明発見ををしていました。
「ぼく鉄道の新聞売りをやるよ」 学校の勉強が大きらいだった少年時代のエジソン。 ある日エジソンは鉄道の車内で 新聞を売ることを思いつきます。 そして、車両の一室に化学薬品や実験道具を持ちこみ、 大好きな実験を始めたのです。 史上初の動く実験室の誕生です! やがて大人になると、ライバルたちとの発明競争、特許のうばいあい そんな日々の中から 蓄音機、白熱電球、映写機、蓄電池……。 次々と世界の歴史を変える大発明をなしとげました。 そうしてエジソンは 「メンロパークの魔術師」とよばれるようになるのです。
*巻末に人物伝つき
*小学上級から
*すべての漢字にふりがなつき
はじめに
1 天才のめばえ
2 メンロパークの魔術師
3 人類のために
4 世界の偉人
エジソンの年表
エジソンをめぐる歴史人物伝
歴史をかえた科学者たち
崎川 範行[サキカワ ノリユキ]
著・文・その他
GORIO21[ゴリオニジュウイチ]
著・文・その他
内容説明
エジソンは、1847年、アメリカに生まれた発明家です。蒸気機関車の鉄道網が国中に広がり、科学者がつぎつぎと発明、発見をする時代。ライバルたちとの発明競争、特許のうばいあい、そんな日々の中からエジソンは、蓄音機、白熱電灯、映写機、蓄電池と、世界の歴史をかえる大発明を、何度もなしとげました。そうしてエジソンは「メンロパークの魔術師」とよばれるようになるのです。小学上級から。
目次
1 天才のめばえ(世界を明るくした人;エリー湖のほとり ほか)
2 メンロパークの魔術師(発明家への道;株式相場表示機 ほか)
3 人類のために(エジソンと電車;ただひとつの失敗 ほか)
4 世界の偉人(45メートルの大釜;戦争ぎらい ほか)
著者等紹介
崎川範行[サキカワノリユキ]
工業化学者。1909年東京生まれ。東京帝国大学工学部応用科学科卒業。東京工業大学名誉教授、日本大学教授などを歴任。専門の応用化学のみならず、宝石や野鳥の研究家としても有名。2006年死去
GORIO21[GORIO21]
イラストレーター。1989年大阪府生まれ。アメコミ風のイラストを得意とする。ゲームのイラストやグラフィックデザインの分野でも活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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