出版社内容情報
【内容紹介】
20世紀の経済学は何を解明したのか。どこへ行こうとするのか。新古典派から現代制度派・複雑系へ、最先端経済学への招待。
現代制度派経済学の「混成性原理」――現代制度派経済学の主張のなかでとくに私たちの関心を引くのは、彼らが「混成性原理」(impurity principle)と呼ぶものである。「混成性原理」とは、簡単にいえば、「各システム(あるいは、サブシステム)には、システム全体を支配はしないとしても、そのシステムが機能するためには不可欠な「非純粋性」が含まれている」(「現代制度派経済学宣言」)という考え方のことを指している。(中略)もちろん、現代制度派経済学も、現代では「非契約的要素」より「契約的要素」の方が優位を占めていることは否定しない(これは「優越の原理」と呼ばれる)。しかし、「契約的要素が支配的ではあるが、非契約的要素も存在し、それは総体としての契約にとって不可欠な特性である」と考えるのである。――本書より
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
KAZOO
84
根井さんが書かれた最近のというか21世紀にはいっての新しい経済学の方向性を俯瞰したものであると思います。多様な資本主義というところでは、アングロサクソン型かライン型かというところでは私もかつて読んだ「資本主義対資本主義」を引き合いに出されて論じられています。根井さんは全体的にはやはりケインズ主義者で今もケインズの理論は死んではいないとおっしゃられています。2016/05/11
c3po2006
0
★★★2017/01/18
Nao
0
うーーん途中放棄2012/10/01
ヨンデル
0
昔読んだ本です、整理のため登録しています。2024/06/02
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