内容説明
見栄や義務感は読書の大敵、教養なんか気にしない。本選びの方法、「よりよく読む」ための技術、難解な書をいかに攻略するか、学生時代に何を読むか―知的人生を10倍楽しむヒント、一挙公開。
目次
第1章 「反」読書法とは何か
第2章 「よく読む」ための技術
第3章 本選びのヒント
第4章 学生時代に何を読むか
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
中年サラリーマン
16
これは凄い本だと思いながら読んだ「民族と国家」の著者の読書本。いろいろなジャンルの本読んでますね。自分では超人的な読書家ではないとおっしゃってますがイヤイヤ十分読んでます。2014/03/28
テイネハイランド
14
現在、雑誌「文藝春秋」で鼎談書評をされている著者による、1997/5月刊行の読書エッセイ。今から20年前の本にも関わらず、本書で取り上げられている数々の書物の紹介の仕方がとても魅力的で、自分でも読んでみたいなと思うことが数多くありました。P.74に、ウィトゲンシュタインなど硬めの本について読む工夫についても述べられていて、参考になるかどうかはわかりませんが、刺激を受けました。普通に読書法についての本なのに、「「反」読書法」とタイトルをつけるあたりが、著者の表現スタイルを表しているようにも思いました。2017/09/08
KAZOO
13
山内先生の本で当然読んでいたと思っていたのですが、読み始めて読んでいないことに気づきました。題名からすると読書法に関する反論的なものを創造していましたが、従来の読書法に対するものには左右されない読書法ということがわかりました。まあ前からかなりの読書家ということはわかっていましたが 、この本を読んでさらに驚きました。様々なジャンルにとらわれずに読んでおられます。また各章の最後に読書日記なるものが書かれていますが、その内容は見習いたい感じです。2014/02/27
孤独な読書人
9
自分の好きな本を好きに読めっていうことを言いたいのだろう。2017/05/27
白義
9
格式張った読書法にとらわれず、愉しむままに好きな本を読むのが反読書法……って、その楽しむ本で挙げられるのがいきなり陸奥宗光って、レベルが違いすぎないか。中一で史記を読んだというのを自慢にすら思っていないのである。教養なんか気にするなというよくあるメッセージながら、著者にそもそも素で教養がありすぎるのでいちいち文章に意図せぬいい意味での高尚さが滲む変わった本になっている。読みたい本登録用に通読して気付いたが、イスラム学の碩学ながら江戸を舞台にした時代小説が多い。どうやらかなりの愛好家らしい2012/10/07
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