講談社現代新書<br> トリックの心理学

講談社現代新書
トリックの心理学

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  • サイズ 新書判/ページ数 241p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784061488236
  • NDC分類 779.3

内容説明

ギラギラ光るノコギリで美女の入った箱をまっ二つ!ふたをあけると、なんと彼女は元どおり。どうしてトリックにひっかかるのだろう。出現、消失、復活、貫通・脱出、超能力に的をしぼって、人間心理を巧みについたトリック演出法満載。

目次

1章―出現
2章―消失
3章―復活
4章―貫通・脱出
5章―超能力

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kokada_jnet

18
基本的なマジックの種を書いたもの。高木重朗と松田道弘のマジック解説本は、ぜんぶ読んだつもりだったが。この本は未読だったみたい。2018/01/27

Yuichiro Komiya

4
主にマジックのトリックと、不思議に見せるための演出方法の紹介。人体切断や象の消失などのイリュージョンから、パーティの余興のようなものまで幅広い。2015/10/10

Nobuya

0
マジシャンは、テクニックよりも心理的な作戦が大きなウェイトを占めているといった内容であった。すばやく隠すよりも、どうどうと意外な動作で隠す方がばれないというのは、普段の生活の中にも随所に表れていると思われる。非常に面白かった。2013/11/01

1977年から

0
1990年

龍斗

0
普通に面白かった。 あまり意識せずにできていることもあれば、なるほどと思わせられることもあり、勉強にもなる。 立ち振る舞いや話している相手の挙動などについてもこれからは注目して見てみようと思う。2011/11/06

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