講談社青い鳥文庫<br> オリエント急行とパンドラの匣―名探偵夢水清志郎&怪盗クイーンの華麗なる大冒険

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講談社青い鳥文庫
オリエント急行とパンドラの匣―名探偵夢水清志郎&怪盗クイーンの華麗なる大冒険

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  • サイズ B40判/ページ数 400p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784061486935
  • NDC分類 K913
  • Cコード C8293

出版社内容情報

名探偵夢水清志郎と怪盗クイーンの夢の競演オリエント急行を舞台に、名探偵夢水清志郎と怪盗クイーンが、大活躍!ファン待望!夢水清志郎&怪盗クイーンが夢のW主演!!
名探偵、怪盗、探偵卿、海賊、あるいは謎の犯罪組織・黒猫
パンドラの匣(ケース)を手にするのは、いったいだれだ!?

ヨーロッパを横断する、オリエント急行。それは、赤い夢をあざやかに彩る、かずかずの大事件の舞台となってきた。そして、いままた、古より伝わるパンドラの匣をめぐって、新たな事件が……。偶然か、はたまた運命か、乗車するのは名探偵夢水清志郎、そしてきっとどこかに怪盗クイーン。古都イスタンブールから花の都パリへと向けて、オリエント急行がいままさに発車する――!!

<小学上級・中学から すべての漢字にふりがなつき>

◇おもな登場人物◇
OPENING
第一部 乗車準備
幕間 オリエント急行、間もなく発車します
第二部 オリエント急行発車
ENDING
あとがき
おまけ:架空対談 名探偵と怪盗は赤い夢を見るか?


はやみね かおる[ハヤミネ カオル]
著・文・その他

村田 四郎[ムラタ シロウ]
著・文・その他

K2商会[ケ?ツ?ショウカイ]
著・文・その他

内容説明

ヨーロッパを横断する、オリエント急行。それは、赤い夢をあざやかに彩る、かずかずの大事件の舞台となってきた。そして、いままた、古より伝わるパンドラの匣をめぐって、新たな事件が…。偶然か、はたまた運命か、乗車するのは名探偵夢水清志郎、そしてきっとどこかに怪盗クイーン。古都イスタンブールから花の都パリへと向けて、オリエント急行がいままさに発車する―!!小学上級から。

著者等紹介

はやみねかおる[ハヤミネカオル]
1964年、三重県に生まれる。三重大学教育学部卒業。小学校の教師となり、クラスの本ぎらいの子どもたちを夢中にさせる本をさがすうちに、みずから書きはじめ、『怪盗道化師』で第30回講談社児童文学新人賞佳作入選し、デビュー。児童から大人むけまで推理小説で活躍中

村田四郎[ムラタシロウ]
山口県に生まれる。ドイツやフランスでアニメーションの作画監督を務め、帰国後もアニメーターとして活躍。キャラクターデザインやさし絵の仕事も手がけている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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ユメ

29
名探偵夢水清志郎と怪盗クイーンの夢の共演。舞台はあのオリエント急行。はやみねさんが描く真っ赤な夢に魅せられた。教授とクイーンは、最高の好敵手で、赤い夢の住人同士。やたら気の合うこの二人の、深いところで結ばれている絆がたまらない。今回のクイーンの獲物は、犯罪組織『黒猫』がオリエント急行を使って密輸しようとしている「パンドラの匣」。クイーンの華麗なトリック、教授の完璧な謎解きに拍手喝采。オリエント急行が乗せて走る人間模様もよい。中でも私が楽しませてもらったのは、教授と料理長グラハム=カーの熱い(?)戦いだ。2017/08/15

みなみ

27
名探偵の夢水清志郎と怪盗クイーンの両方が登場するちょっと贅沢なミステリー。夢水清志郎シリーズの主人公の亜衣ちゃんが最初だけ登場してお留守番になってしまうのが新鮮。人工知能のRDとクイーンや助手のジョーカーとの掛け合いが軽妙で、少し奇妙な考えについても広い心で「東洋の神秘」として受け入れてしまうのが微笑ましい。探偵と怪盗はライバルがいてこそ輝くというのが良く分かる。2023/07/10

14
部活の為に再読。高校生になって読んでも、夢水の面白さは変わりませんでした!特にクイーンと教授の絡みがたまりませんでした。そして安定のRDとジョーカーも。亜衣の出番が少なかったのは少々物足りなかったのですが、全体的に楽しめました。2014/06/24

クィンティッルスもどき(emakaw)

13
えっ?なんだって?教授とクイーンが…コラボ?ま、まじかー!そんな夢のようなお話ですよー!どうやら二人は前から強敵(とも)だったらしい。忘れっぽい教授でもクイーンのこと覚えてたんだ…。オリエント急行を走る列車の中に「パンドラの匣 」を盗んだ犯人がいるらしいんだけど、クイーンはそれを狙ってる。クイーンと教授、どっちが勝つのー!?あれ、なにをもって「勝つ」んだ?キャラクターがめっちゃ多いですよー!2024/02/01

じょうき

13
図書館本。怪盗クイーンを読んだことがないのが残念ではあるものの、さすがはやみね作品、キャラクターが濃いから問題なかった。色々なエッセンスがぎゅっと詰まっていて、スペシャルな雰囲気。何より舞台があのオリエント急行なのだから、それだけでミステリ好きにはたまらない。謎解きはあれど、登場人物たちのやり取りやアクションシーンなどを楽しむのがこの作品のたしなみ方だろう。エピローグでの少年と少女の未来の描かれ方が、余韻として素敵だった。2023/09/10

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