内容説明
月曜日。羽田野はるかの携帯電話に呪いのメールが届いた。9日以内に3通送らないと、霊に呪われるという内容。不安でたまらないはるかはケータイを先生に没収されてしまった!メールを送れない、とあせるはるかに、幽霊がいると思わせたらケータイを返すと先生がいった。毎日放課後、みんなで怖い話をするが、日にちはどんどん過ぎていく!小学上級から。
著者等紹介
藤野恵美[フジノメグミ]
1978年、大阪府堺市に生まれる。大阪芸術大学卒業。『ねこまた妖怪伝』(岩崎書店)で第2回ジュニア冒険小説大賞を受賞
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
杏子
21
山本弘さんの『BISビブリオバトル部』で紹介されていた本。なかなか面白かった。ケータイ電話に届いた呪いのメールにパニックになったはるかは、先生に没収されてしまったケータイを取り戻すためにクラスのみんなと毎日放課後、怖い話をすることになった。幽霊なんかいない。本当はいてくれた方がどんなにかよかったのに…という古田先生の想いが悲しい話だった。2016/02/05
緋莢
19
11歳の誕生日プレゼントに買ってもらった携帯電話に届いた「呪いのメール」。不安でたまらない羽田野はるかは、学校で霊感の強いクラスメイトに相談をするが、その様子を担任の古田先生に見られ、携帯を没収されてしまう。9日以内に3通のメールを送らないと呪われるというのに焦るはるかは 携帯を返して欲しいと古田に懇願するが、古田から「怖い話で、先生を怖がらせたら携帯を返す」という条件を出されてしまい・・・2015/09/01
boo
9
藤野恵美さんのエッセイがとても良かったのでレビューで書いたら、児童書を書いていると聞いたので読んでみました。怪談って好きじゃないんだけど、全体的なストーリーが良かったです。チェーンメールとか呪いの手紙とか昔からあるよねー。毎日ひとつずつというのも人間関係が見えるのも面白かったです。でも、つづきのシリーズを読むかというと…後回しかなぁ。2021/03/13
ぬー
9
山本弘『BISビブリオバトル部』紹介本。本当に怖いものとは何なのか、最後はホロリとさせられた。児童書と侮ることなかれ。★4.02016/10/21
dotkawahagi_bk@だいたいホラー小説しか読まない
7
携帯に呪いのメールが届いたはるか。しかし、運悪く先生に没収されてしまった。返してくれるよう懇願する。すると、先生は自分に幽霊がいると思わせれば返却してくれるという。先生を怖がらせる為に、はるかは、友人と奮闘するが……。 *** 最初にひとつ。こちらの本は確かにこわい話がいくつかのっているが、純粋にこわい話ばかりが載っている怪談本とは異なる。こわい話に絡めて先生が教訓めいた話をするなど、どちらかと言えば、教育的な内容。こわい話が読みたい!という人には不向き。 呪いのメールを受け取ったはるかを中心とした2020/02/22