出版社内容情報
名探偵ポワロがデビューした、長編傑作。 イギリスのエセックス州の片田舎にあるスタイルズ荘で、裕福な老婦人が変死した。ベルギーから亡命して、この婦人から援助を受けていたポワロが捜査を引き受ける 小学上級から
内容説明
イングランドのエセックス州郊外。ベルギーから亡命したエルキュール=ポワロは、ここで田舎暮らしをしていたが、この地の上流階級でスタイルズ荘に住む老婦人が変死した。鍵をかけた自室で、明らかに毒物による死。老婦人は生前、いろいろな薬を服用していたので、事故死と殺人の両方が考えられたが、ポワロのするどい嗅覚は、早くも事件のにおいをかぎとっていた。小学上級から。
著者等紹介
クリスティ,アガサ[クリスティ,アガサ]
1890年、イングランドのデボン州にある保養地トーキーで生まれる。多感な少女時代にコナン=ドイルの推理小説のファンになり影響を受け、やがて20世紀を代表するミステリー作家になる。90をこえる作品をのこし、1976年、85歳で死去
花上かつみ[ハナウエカツミ]
1953年、東京都に生まれる。1976年慶応義塾大学文学部卒業。翻訳学校でメグレ警視シリーズの翻訳で知られる長島良三氏に師事し、1986年から、翻訳の仕事を開始する。自身も小学生の頃からミステリー小説のファン
高松啓二[タカマツケイジ]
1958年、兵庫県に生まれる。1981年東洋美術学校卒業。1987年にイラスト工房/ティー・ボーンステーキを設立。1992~1994年に『小学五年生』(小学館)の表紙イラストを連載
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
よっちゃん
ありさ
mimosa