講談社青い鳥文庫
スタイルズ荘の怪死事件

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  • サイズ B40判/ページ数 373p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784061486089
  • NDC分類 K933
  • Cコード C8297

出版社内容情報

名探偵ポワロがデビューした、長編傑作。 イギリスのエセックス州の片田舎にあるスタイルズ荘で、裕福な老婦人が変死した。ベルギーから亡命して、この婦人から援助を受けていたポワロが捜査を引き受ける   小学上級から

内容説明

イングランドのエセックス州郊外。ベルギーから亡命したエルキュール=ポワロは、ここで田舎暮らしをしていたが、この地の上流階級でスタイルズ荘に住む老婦人が変死した。鍵をかけた自室で、明らかに毒物による死。老婦人は生前、いろいろな薬を服用していたので、事故死と殺人の両方が考えられたが、ポワロのするどい嗅覚は、早くも事件のにおいをかぎとっていた。小学上級から。

著者等紹介

クリスティ,アガサ[クリスティ,アガサ]
1890年、イングランドのデボン州にある保養地トーキーで生まれる。多感な少女時代にコナン=ドイルの推理小説のファンになり影響を受け、やがて20世紀を代表するミステリー作家になる。90をこえる作品をのこし、1976年、85歳で死去

花上かつみ[ハナウエカツミ]
1953年、東京都に生まれる。1976年慶応義塾大学文学部卒業。翻訳学校でメグレ警視シリーズの翻訳で知られる長島良三氏に師事し、1986年から、翻訳の仕事を開始する。自身も小学生の頃からミステリー小説のファン

高松啓二[タカマツケイジ]
1958年、兵庫県に生まれる。1981年東洋美術学校卒業。1987年にイラスト工房/ティー・ボーンステーキを設立。1992~1994年に『小学五年生』(小学館)の表紙イラストを連載
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

よっちゃん

2
読み始めて怪しいと思った人物が犯人であったが分からない点はたくさんありうまくやられたと思った。 2015/02/15

ありさ

0
ど真ん中ミステリーということで知人に勧められて初めてポアロシリーズを読んだ。文章が難しいのが怖かったので、青い鳥文庫で読んだらすごく読みやすかった。 最初はカバーのそでにある登場人物一覧を見ながら読み進めて、最後まで楽しんで読めた。他のポアロシリーズも読んでみたくなった!2023/11/29

mimosa

0
名探偵エルキュール=ポワロがデビューした記念すべき長編! 小学生高学年向け2021/01/21

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