講談社青い鳥文庫<br> 消えた赤ちゃん救出大作戦!―写楽ホーム凸凹(デコボコ)探偵団〈1〉

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講談社青い鳥文庫
消えた赤ちゃん救出大作戦!―写楽ホーム凸凹(デコボコ)探偵団〈1〉

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  • サイズ B40判/ページ数 269p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784061485631
  • NDC分類 K913
  • Cコード C8293

出版社内容情報

那須正幹の書き下ろしユーモア・ミステリー授業で老人ホームを慰問した勇と正太。やる気に乏しい二人は、サボろうとホームの屋上に上がる。ところが、そこには、花札で遊んでいる老人の二人組がいて……。   小学上級から

内容説明

チビの正太とバクチの天才・勇、それに優等生の千佳。小学6年生の3人が、写楽ホームにすむお年寄り、軍平さん(元刑事)と乙松さん(元?)を助っとに、赤ちゃんが連続して病院から消えるなぞに挑戦する。ここに史上もっとも凸凹な探偵団が誕生した!シリーズ第1弾。小学上級から。

著者等紹介

那須正幹[ナスマサモト]
1942年広島県に生まれる。島根農科大学林学科卒業。児童書界きってのベストセラー作家。「ズッコケ三人組」シリーズ(ポプラ社)は、40巻を超え現在も続くロングシリーズとなっている。また2000年には、『ズッコケ三人組のバック・トゥ・ザ・フューチャー』で第38回野間児童文芸賞を、「ズッコケ三人組」シリーズで第23回巌谷小波文芸賞を受賞した

関修一[セキシュウイチ]
1946年東京都生まれ。アニメデザイナー。日本デザインスクールグラフィックデザイン科で学んだ後、アニメ制作に携わる。テレビシリーズ「カムイ外伝」で初めてキャラクターデザインを担当。以後多数のアニメーションのキャラクターデザインに携わる
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

麻友

1
図書館で借りて読了。テレビでドラマを見て読んでみたくなったので・・・挿絵はいいんだけど、ドラマでは軍平さん、草刈正雄が演じてんだよね・・・w児童書なので、サクッと読めて設定も良かったです。2作目も一緒に借りたので読んでみよう。2018/08/19

ピコ

1
かっこいい老人と子供たちのミステリを関修一さんの挿絵で楽しめる贅沢。

林檎の葉

0
ドラマ版を見て原作を手にとったのだけど、ほぼ別作品。若月関谷ペアの出番は抑えめで、子供達の推理力行動力が高い。千佳の兄が登場する一方で、立川一家の親子関係にはスポットが当たらなかったり。同じ作品なようでいてほぼ別物なので、比較しながら読むというよりは、それぞれ別作品として読んだ方がいい。 那須さんの作品は子供騙しが一切なく、全力で推理ものを書いているのが伝わってくる。児童向けではなく一般小説として刊行しても、クオリティーは大人に負けていない。 真犯人の抵抗が大分物騒ですね。2019/06/29

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