内容説明
オムリは、小さなプラスチックのインディアン人形を古い洗面戸だなに入れ、ひいおばあちゃんの形見のかぎをかけた…。ふしぎな音をきいて戸だなをひらくと、200年まえのインディアンの首長リトルベアーがミニサイズで、よみがえっていた。世界13か国で読まれている、ファンタジー「リトルベアー」の第1作め。小学中級から。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヴェルナーの日記
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主人公オムリは誕生日のプレゼントに友達(パトリック)からプラウティックのインディアン人形を、両親からスケートボード。上の兄(アデール)からはヘルメット、下の兄(ジロン)はお小遣い禁止状態だったので、近所のごみバケツから戸が鏡になってる戸棚をもらう。そして母親から特別に戸棚の錠に会う(偶然にも)鍵(母親の母・つまり祖母の形見)を渡される。それは魔法の鍵で、戸棚に入れたプラスティックの人形をそのままのサイズ(ミニチュア)で生きた人形へと変えることができるのだった。2019/04/21
ギューバッド
1
すごくおもしろかったです!!自分にもあの戸棚があったらいいのにって思いました。2009/10/02
sige***
1
名作と名高い児童書だけどあんまり。。。アメリカっぽいお話。2007/10/04