出版社内容情報
人々に夢と希望をあたえた天才漫画家の一生『鉄腕アトム』『ジャングル大帝』『リボンの騎士』など多くの作品で全国の少年少女を熱狂させ、人類愛の尊さを訴え、夢と希望をあたえてくれた天才漫画家の一生 小学中級から
内容説明
子どものころから、まんがばかりでなく、昆虫や天文もすきだった手塚治虫は、その一生をまんがとアニメの世界にささげ、活躍した。人々に夢と希望をあたえた生涯を描く。
目次
1 まんが少年
2 医者か、まんが家か
3 レオとアトム
4 ガラスの地球を救え
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
アイスマン
18
ある出版社から動物の絵本の仕事を頼まれたが、暗くて黄色い電灯の下でライオンを描いた為、翌朝になって見てみると、黄色く色を付けたつもりが真っ白だったのだ。 そして「白いライオンなんていません」との理由で結局、絵本の仕事は無くなってしまったが、後にこの白ライオンを主人公にして、アフリカのジャングルで活躍する漫画を描いた。 それが「ジャングル大帝」である。2017/09/25
味平
6
実家からごっそり貰ってきた手塚治虫作品、また読み返したくなりました。2017/06/23
ねぎ
1
娘が興味を持った人の伝記を読むという学校の課題で読んでいたのを拝借しました。トキワ荘ってすごいメンバーが住んでいたんですね。2013/07/11
日中気絶
1
小学生の時の読書感想文に読んだ
たんふみ
0
賢い人って、小さい時に虫好きな人が多い気がすると思っていたけど、この人もかと。とにかくエネルギッシュな人。ディズニー映画に感動すると同じ映画を130回見たり、締切に間に合わなくて逃亡して、数人の編集者たちに監禁されて書くまで見張られてたり・・・。幼少期のところを読むと、「子供が好きな事を極める」という環境作りも、親の大事な仕事であると痛感。2013/01/18