出版社内容情報
【内容紹介】
天皇の子として生まれた一休は、いつも質素に人々の幸せをねがって生きていた。いたずらずきで、かわり者おしょうといわれていたが、自然を愛し人の心の善を信じて生きた名僧一休の痛快な生涯を描く傑作。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Chikashi Haruna
3
武者小路実篤が書いているとは知らなかった。他にも二宮尊徳や楠木正成の伝記も書いているので読んでみたい。2016/08/01
ラスコリ
2
一休さんの人生ってすごいなぁと単純に思った。人々から尊敬され、気のきいた答えができる人。2014/08/12
雅
2
有名な一休さんの話。ページを開くといきなり髭面のおじさん坊主の絵が現れます。 本書の作者は武者小路実篤。児童向け図書ですが小説としても一級品です。2014/04/10
905
1
武者小路実篤が書いてるからというだけで迷わず買った。これいつごろ書かれたものだろう?2020/10/10
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- 和書
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