講談社青い鳥文庫<br> 農場の少年

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講談社青い鳥文庫
農場の少年

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  • サイズ 新書判/ページ数 373p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784061471689
  • NDC分類 K933

出版社内容情報

【内容紹介】
ワイルダ一家のアルマンゾは4人きょうだいの末っ子。学校へ行くより、父さんのすばらしい馬や牛のせわができるようになりたいとねがっていました。9歳の春、父さんは子牛のしこみ方やミルクじたてのかぼちゃの作り方を教えてくれました。のちにローラの夫となったアルマンゾの少年時代をつづった物語。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

はるき

3
ローラの夫・アルマンゾの子供時代の話。裕福な農家の次男として育った少年時代を回想していくシリーズのスピンオフ的存在。豊富な食べ物、男の子らしい冒険、子供にも課せられる家族の中での労働。インガルス一家の物語が大好きなんだが、これも凄く面白い。姉妹と兄弟の違いも、インガルス家とワイルダー家の教育方針の違いも。今とは違い全てが手作りで、でも皆で一生懸命働く家族像は一種の憧れである。私にこの時代の女性の真似はとても無理だけれど!!2013/08/26

kagetrasama-aoi(葵・橘)

1
ローラの夫となった、アルマンゾ・ワイルダーの少年時代のお話。夫の思い出話をローラが文章にして小説にしたんですね。それにしても、裕福な農場のワイルダー家と入植に苦労を重ねたインガルス家の食卓の違いに唖然とさせられます。唯、裕福と言っても農場は家族経営ですから、アルマンゾは少年の頃からしっかりと働いています。女性と男性の違いがくっきりしていますが、どちらも一生懸命働いているのが凄く伝わってきたお話でした。お留守番のエピソードが一番好きです。2016/11/27

ENE@受験生になりました

1
とても長い本でした。食べ物の話(中でもパイの話)が多かったです!2013/03/24

しょうはく

0
僕はアルマンゾが利口だと思った。お父さんやお母さんの言いつけは、嫌でも文句なしにこなしているし、苦しくてもほとんど挫けないところがそう思えた。最後に馬車大工になるかならないかでもめていたので、最終的にどうなったかが知りたい。(1997/12/28)

ぺんき

0
牧場物語がやりたくなる。。2013/02/12

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