出版社内容情報
アメリカ西部の《大きな森》に住む一家の話メアリー、ローラ、キャリー姉妹のいるインガルス一家は、きびしい大自然に丸太づくりの小さな家を建てて暮らしはじめる。アメリカの開拓時代の物語。 小学中級から
内容説明
アメリカの西部、「大きな森」の中の小さな家に、メアリー・ローラ・キャリーの3人姉妹のいる一家がくらしていました。ときおりあらわれる、おおかみやくま、それに、きびしい大自然をあいてにたたかう生活を、きめこまかに、いきいきとえがいた、「小さな家」シリーズ第1作。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
そる
9
大草原の小さな家はドラマで見てました。小学生だっけ?もっと前だっけ?このシリーズに出てくるメープルシロップを作るとかにんじんバターを作るとかそういう食べ物系に結構ひかれました(笑)。 ちょっとローラが赤毛のアンとかぶるところがあるなぁ、キャラ的に。ドラマはお父さんがすごくかっこよくていいお父さんでしたね、チャールズ。
チューリップ
5
解説を読んで実話ベースの話なんだと理解してちょっとびっくりした。開拓されていく渦中にいて自然と一緒になって生活をして熊が出たり鹿を狩ったりとかその当時の人の暮らしぶりを少し知る事が出来る感じで興味深かった。児童書なので読みやすくて海外作品に苦手意識を持っているけどあんまりそれも感じなくて良かった。シリーズものなので続きも読んでみたい。2021/03/13
とりみ
4
BSで最近ドラマを見て 懐かしくなり 本を読みました。 小さい頃も読んだ記憶がありますが 今読んでも すごく面白い。 ヒッコリーの木で燻製を作ったり バターやパン作ったり なんでも買える今の 時代からみたら 心の豊かさを 感じます。クリスマスも とっても楽しそう。 本の中に入って 仲間に入れてほしくなりました。2019/07/06
Moku
4
小学生のとき読んだ話。いくら食べても大丈夫なかえで糖やクリスマスのごちそうなどお腹が減るお話が多かった。何歳で読んでも楽しめると思う。豚のしっぽのカリカリ焼き食べてみたいな。2019/07/04
向
4
アメリカの開拓時代の雰囲気が好きなので借りてみました。私もも肉がいい!でびっくり笑たくましすぎる!お父さんはマメな人だな〜とおもったのですが、マメというかやらなきゃ生きていけないからこれが仕事なんですね。お母さんは森の出身じゃないのになんであんなに順応性が高いんだろう…私なら3日で嫌になってしまいそう。日曜日は働いてはいけない、の話が好きです。休みの概念が違いすぎる。子供には苦痛だよなぁ。キリスト教を勉強すればもっと楽しめる物語だなと思いました。2017/03/02