感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
うえ
7
「1054年のカニ星雲は、実は東洋で発見されただけでなく、アメリカインディアンや中東の人びとによっても超新星爆発として観察されていた…インディアンたちは文字を発明していなかったため、発見の記録を絵として残している。彼らが住んだ洞窟の壁に描き出したり、彫りつけたりした記録が発見されている…宇宙物理学研究に従事しているジョン・ブランドは…先住民の天文観測について研究し…彼は自分の研究分野を岩石美術天文学と名付けている。…アリゾナ州のホワイトメサおよびナバホキャニオンにひとつずつ…爆発についてのスケッチがある」2025/08/15
naoto
0
古代文明人がどう天文観測をしていたか、という本。面白いアプローチで興味深い。天文学といえばアラビアってイメージなんだけど、メソポタミアには天文観測っぽい遺跡はないのかな?2012/05/19
丰
0
Y-202002/11/10
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- 和書
- 風の文庫談義




