星海社FICTIONS
第七異世界のラダッシュ村

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  • サイズ B6判/ページ数 253p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784061399457
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

異世界で村、作れるか!?第五異世界入植団の交代要員・海野啓太郎たちが、事故で飛ばされた先は、未知にして有人の「第七異世界」!時に2019年。かのアームストロング隊長が、第一異世界に“小さくとも偉大な一歩”を踏み出してから、半世紀の時が流れていた……。
 25歳のフリーライター・海野啓太郎は、ひょんなきっかけから半年間の第五異世界取材の切符を手にする。めぐってきた大きなチャンスに飛びついた啓太郎だったが、「国際線の飛行機より安全」なはずの異世界行きは、思わぬトラブルに見舞われてしまう。
 ――接続事故。啓太郎を含む5人が放り出された先は、第五異世界の入植地ではなく、まったく未知の「第七異世界」だった。
 救助はきっとくる。けれど、それは一体いつになるのか?
 不安を抱えつつサバイバル生活へと一歩を踏み出した啓太郎たちは、放棄された遺跡で、なんと人類史上初めて“異世界人”と出会う――。
 異世界の言語を学び、異世界の土でトマトを育て、異世界の魚を釣り、そして……異世界で村、つくれるか!?
 『異世界居酒屋「のぶ」』の蝉川夏哉が贈る異世界開拓記、ここに開幕――!

蝉川 夏哉[セミカワ ナツヤ]
著・文・その他

はみ[ハミ]
著・文・その他

内容説明

時に2019年。かのアームストロング船長が、第一異世界に“小さくとも偉大な一歩”を踏み出してから、半世紀の時が流れていた…。25歳のフリーライター・海野啓太郎は、ひょんなきっかけから半年間の第五異世界取材の切符を手にする。めぐってきた大きなチャンスに飛びついた啓太郎だったが、「国際線の飛行機より安全」なはずの異世界行きは、思わぬトラブルに見舞われてしまう。―接続事故。啓太郎を含む五人が放り出された先は、第五異世界の入植地ではなく、まったく未知の「第七異世界」だった。救助はきっとくる。けれど、それは一体いつになるのか?不安を抱えつつサバイバル生活へと一歩を踏み出した啓太郎たちは、放棄された遺跡で、なんと人類史上初めて異世界人と出会う―。異世界の言語を学び、異世界の土でトマトを育て、異世界の魚を釣り、そして…異世界で村、つくれるか!?

著者等紹介

蝉川夏哉[セミカワナツヤ]
作家。1983年大阪生まれ。会社勤務の傍ら『小説家になろう』に投稿した、『邪神に転生したら配下の魔王軍がさっそく滅亡しそうなんだが、どうすればいいんだろうか』が書籍化され、本格的デビューを飾る。2014年、『異世界居酒屋「のぶ」』が第2回「なろうコン大賞」を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

りょうこ

34
異世界(第七世界)のダッシュ村的な?現地人との交流やら村づくりやら..今後が楽しみ。結構サクサク読めたので面白かったよ!次の巻楽しみに待ってます!2017/03/15

瀧ながれ

25
アームストロング隊長が(月ではなく)異世界に足跡を残した世界、web小説では宇宙を目指す歴史改変ものが流行っているという、冒頭に語られる設定がおもしろくてにやにやしたが、そのうえで主人公たちは、事故によって未開の異世界に到着して、これまで起こらなかった現地の人間との交流を持ってしまう。未知の文明とのつきあいかたや村作りの様子も楽しいけど、この地に「来訪者」や神隠し的な伝説があるのが気になってしょうがない。主人公たちは帰れるのかな?往き来できるようになったら、それはそれで面倒が多そうだ。2018/01/28

しまふくろう

19
表紙が可愛くて購入。挿絵も可愛く、しかもカラーで驚いた。 物語は異世界開発が盛んな未来で、未知の異世界に遭難してしまった話。古典遭難物っぽいストーリーで読み易い。帯やあらすじでdash村っぽさを押し出していて、確かに異世界人と交流しながら色々と作ってるんだけれど、何というかこう、自分でもよく分からない何か違う感があって最後までちょっと困った。2019/08/08

miroku

17
異世界である必然性と言う問題はあるが、読みやすくて楽しいのでいいか。2018/12/05

サケ太

17
おもしれぇーー!例のナレーションが一々頭に思い浮かぶ感じ。宇宙開発ではなく異世界探索が進んだ世界観で、第五異世界に行くはずの五人は不慮の事態で未だ発見されていなかった第七異世界、そして初の異世界人との邂逅。生きるため、文化が違う異世界で救援を待ちつつ村作りを開始する面々。幾つかの思惑も、不穏もあり。先が気になる。2016/08/07

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