ピュイゼ 子どものための味覚教育 食育入門編

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ピュイゼ 子どものための味覚教育 食育入門編

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  • サイズ A5判/ページ数 210p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784061398467
  • NDC分類 498.5
  • Cコード C3037

出版社内容情報

味覚教育の第一人者ジャック・ピュイゼ博士の基礎理論を日本仕様に解説。本来あるべき味覚教育を紹介。<日本版 味覚教育理論を紹介>
フランスの味覚教育の第一人者であるジャック・ピュイゼ博士が考案した『子どもの感性をひき出す味覚教育』の基礎理論を、日本に当てはめて解説。味覚のメカニズムや学校教育へのとり入れ方も紹介。
食育や学校給食に携わる小・中学校教員、栄養教諭、学校栄養関係者、調理従事者、必携の書!

第1章 味覚教育の誕生と変遷
 1.1 味覚教育の誕生
 1.2 味覚教育の始動
 1.3 味覚教育とは何か
 1.4 味覚教育の広がり
 1.5 味覚教育の停滞
 1.6 味覚教育の価値の再認識
 1.7 味覚の科学の発展
 1.8 味覚教育の効果の検証
 1.9 味覚教育の組織化
 1.10 日本における味覚教育
第2章 何のための味覚教育? ?味覚教育で何が変わる??
 2.1 本来の味覚教育
第3章 食べものからの語りを聞こう ?我味わう,ゆえに我あり?
 3.1 “味覚探検号”に乗り込もう!
 3.2 食べものから得られるもの ?三本脚の法則?
 3.3 “味覚探検号”に乗って味わうことを学ぼう
 3.4 のみ込む前に味わおう
 3.5 五感で感じて得られるもの
 3.6 私たちが食べて飲むものの“カルテ”
 3.7 感覚を働かせて食べもののカルテをつくってみよう
第4章 味覚って何?
 4.1 味覚のメカニズム
 4.2 味覚は五感のひとつ? ?五感と味覚の関係?
 4.3 好き嫌いはなぜ生まれるのか?
 4.4 味覚と語彙の関係
 4.5 おいしさのはなし
 4.6 人にとってのおいしさとは
 4.7 最後に
第5章 五感を使って食べものと向き合ってみよう 
                          ?まずは大人が自分を知ろう?
 5.1 五感を使ってみる
 5.2 感じたことを表現してみる
 5.3 食べものの背景を考える
第6章 味覚教育を実際にやってみよう ?学校や家庭で実践してみる?
 6.1 学校の教科,給食の時間にとり入れる
 6.2 家庭や日常生活にとり入れる
 6.3 お父さん,お母さんへメッセージ


石井 克枝[イシイ カツエ]
著・文・その他

ジャック・ピュイゼ[ジャック ピュイゼ]
著・文・その他

坂井 信之[サカイ ノブユキ]
著・文・その他

田尻 泉[タジリ イズミ]
著・文・その他

内容説明

子どもの感性をひき出す味覚教育を紹介。現代の小・中学校教育に必要な「生きる力」を伸ばす一冊。

目次

第1章 味覚教育の誕生と変遷
第2章 何のための味覚教育?―味覚教育で何が変わる?
第3章 食べものからの語りを聞こう―我味わう、ゆえに我あり
第4章 味覚って何?
第5章 五感を使って食べものと向き合ってみよう―まずは大人が自分を知ろう
第6章 味覚教育を実際にやってみよう―学校や家庭で実践してみる

著者等紹介

石井克枝[イシイカツエ] [Puisais,Jacques]
博士(農学)。1975年お茶の水女子大学大学院研究科修了。現在、千葉大学名誉教授、淑徳大学看護栄養学部教授、子どものための味覚教育研究会(IDGE)会長、内閣府食品安全委員会委員、(一社)日本家政学会会長、(一社)日本調理科学会副会長、日本家庭科教育学会理事。専門は食物学(調理科学)、家庭科教育

ピュイゼ,ジャック[ピュイゼ,ジャック]
科学博士。1959年ポワティエ大学博士課程修了。フランス農事功労賞コマンドゥール受勲。現在、味覚研究所副所長(旧フランス味覚研究所創始者・所長)、子どものための味覚教育研究会(IDGE)名誉会長、国際醸造家連盟名誉会長、国際ワインアカデミー名誉会長。専門は分析化学、ワイン醸造学、味覚教育

坂井信之[サカイノブユキ]
博士(人間科学)。1998年大阪大学大学院人間科学研究科博士後期課程修了。現在、東北大学大学院文学研究科准教授、子どものための味覚教育研究会(IDGE)アドバイザー。専門は認知神経科学、おいしさと食行動に関する心理学・神経科学的研究

田尻泉[タジリイズミ]
1994年ニューヨーク大学修士課程修了。フランス農事功労賞シュヴァリエ受勲。現在、PRコーディネーター、子どものための味覚教育研究会(IDGE)代表兼チーフコーディネーター。専門は食文化交流、食と健康、味覚教育(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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fukura

0
食べ物に向き合う2024/01/08

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